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ベネズエラvs.アメリカ
残すところ4試合のみとなった「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(以下WBC)。フィナーレが近づくなか、準々決勝の4試合目では、ベスト4最後の枠を懸け、大会連覇を狙うアメリカと『死の組』プールDを全勝で首位突破したベネズエラが対戦。試合の勝者は翌日に行われるキューバとの準決勝に駒を進める。
地元の声援を受けるアメリカ打線は初回、ベネズエラ先発のマーティン・ペレスに猛然と襲いかかり、先頭ムーキー・ベッツからの5連打で3点を挙げる。派手な先制パンチを喰らったベネズエラは、一死3塁で早くも2番手ホセ・ルイスに継投すると、ここはルイスが2者連続で打ち取り、さらなるダメージを阻止する。
するとベネズエラはその裏の攻撃で、一死1塁から3番ルイス・アラエスに右翼への2ラン本塁打が出て、瞬く間にゲームを接戦に戻す。ベネズエラは2回にもアメリカに無死1・2塁のチャンスを作られるも、ここはルイスがムーキー・ベッツを併殺打に打ち取ると、マイク・トラウトからは三振を奪ってピンチを切り抜ける。
それでも、試合を優勢に進めるアメリカは4回、ムーキー・ベッツの犠飛でリードを2点差に広げる。ベネズエラにとってこの回は、無死2・3塁のピンチを最少失点で切り抜けた形となるも、勢いに勝るアメリカは5回、カイル・タッカーがベネズエラ3番手で登板し、好投していたルイス・ガルシアとのアストロズチームメイト対決を制する右翼へのソロ弾を放ち、5-2とリードを広げる。
アメリカは5回裏から自慢のブルペンへと継投するも、マウンドに上がった2番手のダニエル・バードが1安打、3四死球とワイルドピッチで1点を奪われ、一死も奪えないなか、なおも満塁とするピンチで降板を強いられる事態に。
この絶好機を活かしたいベネズエラは内野ゴロの間に1点を返すと、一死1・3塁からサルバドール・ペレスの適時二塁打で試合を振り出しに戻し、さらにロナルド・アクーニャJr.の犠飛で6-5と、一気に逆転に成功する。
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