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韓国vs.オーストラリア
前日に開幕した「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(以下WBC)はこの日、東京ドームにて韓国とオーストラリアによるプールBの初戦が行われた。
韓国は先発のコ・ヨンピョがオーストラリア打線を僅か4球で三者凡退に仕留める完璧な立ち上がりを見せる。対するオーストラリア先発のジャック・オラフリンも順調な立ち上がりを見せ、韓国打線を三者凡退に打ち取る。
その後、序盤は2回、3回と連続して走者を出したオーストラリアが優勢に試合を進めるも、スコアボードには0が並ぶ展開に。特に3回から2番手のミッチ・ニューンボーンに継投したオーストラリアは、4回まで韓国打線を三者凡退に打ち取るパーフェクトピッチングを見せる。
試合が動いたのは4回。先攻のオーストラリアは死球、内野安打、四球で無死満塁とすると、ローガン・ウェイドの犠飛で1点を先制する。好投を打線の勢いに繋げたいオーストラリアは5回にもティム・ケネリーが左中間スタンドにソロ本塁打を放ち、追加点を挙げる。
一方、韓国は5回一死から四球でこの試合初めて走者を出すと、パク・コンウがこの試合初安打で続き、二死1・2塁とチャンスを広げたところで、ヤン・ウィジがオーストラリア3番手ダニエル・マグラスのチェンジアップを完璧に捉え、左翼スタンドへと消える3ラン弾で一気に逆転に成功する。さらに韓国は6回、二死1塁からパク・ビョンホが左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、4-2とリードを広げる。
しかし、オーストラリアは7回、二死2・3塁と絶好機を作ると、ロビー・グレンディニングが左翼スタンド上段へ運ぶ快心の3ラン本塁打で再び試合をひっくり返す。この後、オーストラリアは8回にロビー・パーキンスにも3ラン本塁打が飛び出し、8-4とリードを広げる。
このままオーストラリアが押し切るかに思えた試合は、8回にオーストラリアのブルペンが突如崩壊し、四死球の山を築いて無安打ながら3点を献上。しかし、9回は無失点で切り抜け、8-7で辛くも逃げ切り、大きな白星発進を遂げた。
◆試合結果
豪 州|0 0 0 1 1 0 3 3 0|8
韓 国|0 0 0 0 3 1 0 3 0|7
2023 WORLD BASEBALL CLASSIC
【ハイライト動画】韓国 vs オーストラリア
J SPORTS 編集部
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