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野球 コラム 2022年12月2日

【横浜好き】最下位から2位に躍進したベイスターズ、数字で選ぶ月間MVP。7~10月編

野球好きコラム by 大久保泰伸
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横浜DeNAベイスターズ

前年最下位から2位に躍進した2022年シーズン。前回の3~6月編に続き、各月の月間成績に基づいた数字による投打のMVP選出、『横浜反撃』の快進撃が始まる後編です(文中の数字は全て月間成績)。

◆7月:10勝7敗2分
・チーム打率.251、防御率2.87
・先発投手MVP:濱口遥大
・救援投手MVP:伊勢大夢
・野手MVP:佐野恵太

今季初の月間勝ち越しの原動力となったのが投手陣。先発陣は4試合登板で防御率1.32(2勝1敗)の濱口遥大を筆頭に、3試合で2勝1敗、防御率2.65の大貫晋一、4試合で防御率2.70(1勝1敗)の今永昇太と、主力が期待通りの働きを見せた。

救援陣はエスコバーが10試合で8H(ホールド)、入江大生が8試合で3Hと、ともに防御率0.00、伊勢大夢は9試合で1勝1敗1S(セーブ)、6H、防御率1.04とフル回転の活躍で、抑えの山崎康晃も9試合で勝ち負けなしの5S、1H、防御率2.00と安定した内容だった。

攻撃陣は佐野恵太が全19試合に出場して、打率.365、4本塁打、14打点とチーム三冠の成績。宮崎敏郎も19試合で打率.351、5打点、ソトが16試合で打率.306、3本塁打、7打点と主軸が結果を残した。

見逃せないのが、準レギュラークラスの選手の活躍で、柴田竜拓が12試合で打率.400、戸柱恭孝も12試合で打率.348、2打点、関根大気が7試合で打率.300、2打点、大田泰示も4試合だが打率.313、1本塁打、3打点と存在感を見せた。打率は低いが牧秀悟(.265)が8打点、嶺井博希(.249)が7打点とポイントゲッターになった。

◆8月:18勝6敗
・チーム打率.262、防御率2.93
・先発投手MVP:今永昇太
・救援投手MVP:山崎康晃
・野手MVP:牧秀悟

3試合連続完封勝ちを含む8連勝など、真夏の『横浜反撃』となった8月は、打撃陣が月間打率最高を記録。主軸選手で唯一、月間3割以上を記録した牧秀悟(.309)が全24試合に出場してチームトップの6本塁打、13打点と打線を引っ張った。

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