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広島好きコラム
秋山翔吾の入団会見が行われた日に、今季のヤクルト戦9連敗。希望と絶望が入り混じったような1週間でした。
先週の6試合、野手の多くに見られたのが「連続」という言葉です。まずは野間峻祥。代打も含めた3試合の出場でしたが、7月2日の巨人戦まで出場した9試合連続安打を記録し、週間打率300をマークしました。
秋山の加入に危機感を隠さない上本崇司は、6試合全てにスタメン出場して週間打率.318を記録。守備でも果敢なダイビングキャッチで再三チームを救った上本は、6月29日まで11試合連続安打と7試合連続マルチ安打をマークするなど、6月は30安打でリーグトップの月間打率.411と大当たりの月となりました。
不動の5番打者として活躍する坂倉将吾は、ヤクルト戦で3試合連続マルチ安打など、週間打率.409の活躍。出塁率(.458)と長打率(.591)を足した週間OPSは1.049で、自身19試合連続安打を継続中です。
そんな上本、坂倉の上を行く数字を残したのが小園海斗で、ヤクルト戦では2試合連続で3安打猛打賞を記録するなど、自身7試合連続安打中で、週間打率はなんと.478。同OPSも1.109をマークし、今季のヤクルト戦の対戦打率は.362と、今後は独走する首位相手のキーマンになりそうです。
小園と同級生の羽月隆太郎もスタメン4試合、代打で2試合と6試合に出場して週間打率.333。巨人戦では3試合連続安打を記録し、2日の試合では0-0が続く緊迫した試合展開の中、失点を防ぐダイビングキャッチで好投を続ける森下暢仁を救うなど、思い切りのいいプレーで攻守に存在感を示しました。
高打率の選手が多い中、週間MVPに選出したいのが“頼れる4番”のマクブルームです。週間打率は.348ですが、1日は先制タイムリー、二塁打、ダメ押しの2ラン本塁打と猛打賞の活躍。翌日は来日初となるサヨナラ本塁打を放ち、2試合連続でお立ち台に上がりました。巨人との3試合で7打点をマークし、週間OPSは1.119の数字は、まさに“助っ人”と呼ぶにふさわしい存在と言えるでしょう。
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