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9回に追撃の一打を放つ
エンジェルスの大谷翔平は現地7月16日(日本時間17日)、本拠地エンジェルスタジアムで開催されたシーズン後半の初戦となるマリナーズ戦に2番・指名打者で先発出場。
9回裏に二死2・3塁で3点差を追う状況で打席に立つと、カウント2−2からセンター前へ打球初速107.7マイル(約173.3キロ)の痛烈な2点適時打でスタジアムを沸かせた。その後、大谷はウォルシュの単打で3塁まで進むも、エンジェルスはあと一打が出ず、5-6で敗れた。
『MLB.com』は同時付で掲載した試合の速報記事のなかで、大谷の最終打席の安打に対するジョー・マドン監督の「あれは素晴らしかった。彼について言えるのは、彼はあの瞬間をとても好いているということ。彼はああいう状況に尻込みをしないんだ」。
「彼は重要な場面で、打席やマウンド上にいるのが大好きなんだ。彼のそういうところは愛さずにはいられないね」とのコメントを伝えた。
また、地元紙『オレンジカウンティレジスター』の報じるところによると、大谷は初出場を果たしたオールスターのホームランダービーで手にした賞金を球団のスタッフへプレゼントしたとのこと。
同紙は電子版に現地16日付でその旨を伝える記事を掲載し、冒頭で、「ショウヘイ・オオタニはホームランダービーで勝てなかったが、それでも彼は自身の労力でエンジェルスの多くの従業員を勝者にした」とした。
その上で、「オオタニはダービーに出場したことで、15万ドル(約1650万円)を受け取ったのだが、情報筋によると、彼は感謝の印として30人ほどいるエンジェルスのサポートスタッフへ、それを分配した。
オオタニは金曜に球団のトレーナー、クラブハウスの従業員、そしてメディア・リレーションズのスタッフへ賞金を分配したのである」と伝えた。記事によると、「どうやら、オオタニは結果にかかわらず、お金の使い道はこのようにすると決めていたらしい」とのこと。
大谷に関しては、このところの超人的なパフォーマンスにより、現実離れした映像を目の当たりにしたり、「またも歴史を塗り替える」的なニュースが相次いでいただけに、こういう人情味のあるニュースに触れると、ほっこりできるというものである。
J SPORTS 編集部
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