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左から桑原、宮崎、佐野
通算成績は354試合で139勝207敗8分、勝率.402で12球団最下位。「交流戦が鬼門」と言われるベイスターズだが、イメージだけでなく、数字的にも正しかったようだ。
特に印象的なのが2015年。セ・リーグ首位で挑んだ交流戦は3勝14敗1分と交流戦最低勝率(.176)を更新し、最終的にリーグ最下位でシーズンを終えた。現在の三浦大輔監督が、ソフトバンク戦で柳田悠岐に横浜スタジアムのスコアボード直撃弾を撃たれたのもこの年だ。
まさに天国から地獄へ、という表現がぴったりのシーズンだったが、リーグ最下位から始まった今季は、逆のことがあってもいいじゃないか。そんな気持ちに少しだけなった交流戦第1週目、いいとこを振り返っていきましょう。
“強いパ・リーグ”。最初の相手は通算成績21勝37敗1分のオリックス。地元での交流戦開幕戦は、打線が12安打10得点と大爆発した。宮崎敏郎の先制2ランを皮切りに、大和が今季1号、ソトが2打席連続弾、佐野恵太も一発と5本塁打が飛び出した。トップバッターの桑原将志がダメ押し点となるタイムリー二塁打で2打点、4番のオースティンも2安打を記録した。
第2戦は先発した大貫晋一が2回途中5失点で降板など、投手陣が14失点を喫したが、打線は3本の本塁打を含む、9安打5得点をマークした。2ラン本塁打を放ったオースティンが3安打猛打賞の活躍。
途中出場の神里和毅も右中間スタンドへ一発、9回には守備から入った知野直人が3年目でプロ初本塁打を放った。打点はなかったが、佐野も3安打を記録した。序盤から失点を重ねた投手陣だが、8回は三上朋也、9回は砂田毅樹が無失点に抑えた。
両チーム2ケタ安打の乱戦となった第3戦は、15安打11得点で打撃戦を制した。スタメン野手全員安打を記録した打線で、お立ち台に立ったのがソトと神里。ソトは初回の3ラン本塁打から3回はタイムリー安打、6回にはこの日2本目の本塁打で3安打6打点と大暴れした。今季初の先頭打者本塁打をマークした神里は、犠飛とタイムリー安打で3打点。大和が2本の二塁打で2打点、牧秀悟も3安打猛打賞と活躍。
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