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2020年、広島東洋カープは5位と苦しいシーズンを送った。しかし、その中でも活躍を見せたのが、ルーキーイヤーとなる森下暢仁投手。開幕ローテーションに入り、チームの勝ち頭となる10勝(3敗)、さらにリーグ2位となる防御率1.91を記録し、セ・リーグの新人王に輝いた。
そんな大活躍のルーキーイヤーを振り返り、「坂倉将吾捕手とのコミュニケーション方法」「こだわりの数字」「理想の投手像」など語ってもらった。
森下暢仁投手
―― 素晴らしいシーズンだったと思いますが、ルーキーイヤーを振り返っていかがですか?
(森下) 出来過ぎかなと思います。
―― 自己採点ではいかがですか?
(森下) 100点くらいです。
―― 完璧ですね。
(森下) 自分ではそう思っています(笑)。
森下暢仁投手
―― 素晴らしい数字でしたが、特に「ここにこだわった」という部分はありますか?
(森下) 規定投球回と2桁勝利は意識していました。
―― 先ほど、今シーズンは100点だと言われましたが、100点になった一番の要因はなんでしょうか?
(森下) 野手のみなさんが毎試合点を取ってくださるので、その中で絶対ゼロで抑えるという強い気持ちを持つことができました。後ろで守っている人たちを見ると、安心感が全然違います。それで自分の投球ができたのが一番大きかったと思います。
―― 森下投手を勝たせてあげたいという空気を感じます。
(森下) 本当に1球1球、投げるたびに周りを見ますが、投げやすいというか、ちゃんと守ってくれているという安心感が強いです。
―― 森下投手は無死満塁とか、一死満塁の場面をよく見るのですが、でもそこをズバッと抑えて、歓声があがる。その時はどんな気持ちで投げているのですか?
(森下) 「やばい、満塁作っちゃった」という思いで(笑)。最初は「ノーアウト満塁か、最悪だな」という感じですが、バッターに向かっていくというか・・・。
―― ギアが上がりますね。
(森下) この回、なんとかゼロでいけたらいいなという思いで、スイッチが入ります。
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