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第91回都市対抗野球大会は例年と違って、ドラフト後の開催となった。10月26日のプロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)では、社会人野球界から10人の選手が指名され、そのうち9名が11月22日に開幕する都市対抗へ参加する。
日本野球連盟(JABA)に登録する社会人野球選手は、育成ドラフトでの指名を避ける運用になっている。とはいえ、10名の指名数は例年に比べれば少なく、都市対抗という才能の評価に適した「大舞台」がドラフト後となった影響もありそうだ。
今回は指名9選手を紹介する。
◆都市対抗に出場する2020年ドラフト指名選手
・栗林良吏:投手(広島1位/トヨタ自動車)
・佐々木健:投手(埼玉西武2位/NTT東日本)
・伊藤将司:投手(阪神2位/JR東日本)
・藤井 聖:投手(東北楽天3位/ENEOS)
・伊藤優輔:投手(巨人4位/三菱パワー)※ENEOS補強選手
・池谷蒼大:投手(横浜DeNA5位/ヤマハ)
・阿部翔太:投手(オリックス6位/日本生命)
・今川優馬:外野手(北海道日本ハム6位/JFE東日本)
・中野拓夢:内野手(阪神6位/三菱自動車岡崎)
カープ1位の栗林良吏は社会人No.1投手
栗林良吏(広島1位/トヨタ自動車)は東海地区2次予選で、エースとして大活躍を見せた右腕。まず、1回戦の東邦ガス戦で7回無失点と好投し、第1代表決定戦でもホンダ鈴鹿から1失点完投勝利を挙げた。チームを第1代表に導く立役者となっている。
名城大学2年の明治神宮大会で全国デビューを飾り、大学通算32勝を挙げた栗林は、大学4年次にもドラフト候補だった。いわゆる「順位縛り」があったため指名は得られなかったが、社会人で評価を上げ、2年目に広島カープの1位指名を勝ち取った。
177センチ・80キロの登録は入社直後と同じだが、球場で見ると一回り大きくなったように見える。リリーフ登板ならば常時150キロ超を出せる本格派で、外角低めをしっかり突く制球力もある。大学時代はスライダーを武器にしていたが、社会人ではフォークに磨きを掛けた。今大会ナンバーワン投手だろう。
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