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好投も5回で降板
ヤンキースの田中将大は現地26日(日本時間27日)、敵地でのブレーブス戦(ダブルヘッダー第2試合)で先発登板し、5回3安打無失点を好投するも、今季初勝利を逃した。
試合はブレーブスが2-1で勝利し、ヤンキースはゲリット・コールと田中で連勝を狙ったこの日のダブルヘッダー2試合を両方とも落とし、連敗を今季ワーストの5に伸ばした。
『MLB.com』でヤンキースを担当するブライアン・ホック記者は同日付で「タナカは鋭かったが疲れを認め、ヤンキースは敗戦」と題した記事を投稿。
その冒頭で「マサヒロ・タナカは無失点に抑えた5回の間、スライダーとシンカーを躍動させ、水曜のダブルヘッダー第1試合でゲリット・コールに勝ったブレーブス打線相手に、クルーズ状態に入っているかに見えた」。
その上で、「彼の夜を早めに終わらせたのは、右腕の率直な誠実さだった」とし、「タナカはアーロン・ブーン監督に、66球を投げてスタミナがなくなってきた旨を伝え、これにより6回が始まる前に投手交代となった」と、交代のタイミングと経緯について説明した。
記事では、田中のスタミナを巡る状況と、今季これまでの登板について、「ヤンキースはタナカのスタミナについて、彼のシーズン初戦を遅らせることになった7月4日の脳震盪以来、熟考を重ねながら積み上げてきたが、水曜に今季5回目の先発を果たしたタナカは、今季これまで、まだ先発した試合で、直近の8月18日のレイズ戦で記録した71球以上投げていない」。
そして、「ブーン監督は、ヤンキースがタナカに80球台中盤まで球数を投げさせる準備をしていたものの、投手の自己判断でそのプランが変わった」とこの試合で、チーム側は80球を越えたところまで右腕をマウンドに残す意図があったことを伝えた。
さらに記事によると、ブーン監督は「タナカにケガの問題があるとは思っておらず、湿度の高さが原因になったのではないか」と述べたとのこと。
J SPORTS 編集部
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