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今季初黒星の田中
ヤンキースの田中将大は日本時間19日、本拠地でのレイズ戦に先発登板するも、3回に4失点するなど、5回途中8安打6失点で降板し、今季初黒星を喫した。試合は6-3でレイズが勝利した。
『MLB.com』でヤンキースを担当するブライアン・ホック記者は、同日付で「タナカの夜ではなかった」と題した記事を投稿。
その冒頭で、「今週のヤンキースタジアムのダグアウトでは、マサヒロ・タナカとゲリット・コールにより長い会話が交わされ、祝福された右腕たちは成功を得るべく、自ら好む投球シークエンスや、登板の間に行う取り組みについて意見交換を行った」と掲載。
「タナカは11日前に、レイズを5回1安打無失点に抑える、今季チームで最も冴え渡る登板の1つを披露しており、コールはその知識を活用しようとしていた」とチームメイト同士の会話について触れつつ、「今回はタンパベイがしっかり宿題をやり、タナカをハードに打ち崩した」と、田中がこの試合で痛打を浴びた部分を強調した。
この日、2本の本塁打を浴びた田中について、記事では「タナカが投じた71球のうち、10球は相手打者の打球初速が時速95マイル(153キロ)以上に達するハードヒットだった」と、弾き返された打球の質の高さについて触れた。
「スタットキャストによると、これはタナカがこれまでメジャーで投げてきた168試合で、最も高いハードヒット率であり、この日の彼は速球、スプリット、そしてスライダーに苦労した」と、マウンド上で苦しんだ一因を示した。
記事によると、アーロン・ブーン監督は試合後、田中について、「単に彼の夜ではなかったということ。通常、彼は必要に応じて何かに頼ることができる。彼な全3球種にそれを探し求めているように感じた。幾つか良いボールも投げたが、3球種全てにおいて彼は探り当てようとしているように感じた」と述べたとのこと。
今季初勝利へ向け、次戦でのバウンスバックを期待したいところだ。
J SPORTS 編集部
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