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野球 コラム 2020年2月27日

田中将大がグレープフルーツ・リーグで上々の初登板

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ヤンキースの田中将大は、オープン戦初登板となった現地26日(日本時間27日)のナショナルズ戦で2回を投げて2失点とするも、チームは雨で短縮された試合を8−2で勝利した。

現地メディアの伝えるところによると、途中、被弾して失点する場面はあったものの、田中本人はこの時期の内容として、この日の投球に概ね満足している模様である。以下、『MLB.com』が同日付で掲載した記事の抜粋である。

「マサヒロ・タナカは、彼にとって今年のグレープフルーツ・リーグ初戦となったナショナルズ戦で2回を投げ、2安打(ラウディ・リードの本塁打による)2失点としたことに概ね満足している。右腕は29球を投げ(うちストライクは19球)、四球を与えず、2三振を奪った」。

「明らかに磨きをかけなければならない投球も幾つかありましたが、大体において、ほとんどの球種で、手から離れる具合は良かったですね」と田中は通訳を介して述べた。「試合中に調整できたところも良かったと思います」。

田中はエースのゲリット・コールが先頭に立つ先発ローテーションで2番手に位置しており、これをJ.A.ハップとジョーダン・モンゴメリーが追う形となっている。

田中はルイス・セベリーノがトミー・ジョン手術により、2020年シーズン全体と、場合によっては2021年シーズンの一部にかけて戦列を離れることになったと知ったとき残念に思ったと述べた。

「僕は自分のするべきことをするだけです」と田中。「これにより、かかるプレッシャーは多くなるかもしれませんが、僕はマウンドへ行って、チームのために試合を作りたいと思っています。

今、一番ショックを受けているのはセビーだと思います。もちろん彼を気の毒に思います。当然のことながら、僕らは一緒に開幕を迎え、一緒に自分たちの仕事をしたいと思っていました。それを一緒にできないのは、残念なことです」。

J SPORTS編集部

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