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野球 コラム 2020年2月5日

【中日好き】ゴンサレスとシエラ。新外国人の可能性

野球好きコラム by 森 貴俊
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昨シーズンの最優秀セットアッパー、ロドリゲスの離脱は痛い。誰がそのポジションを埋めるのか、日本人も含めドラゴンズキャンプでは火花が散っている。

その1人が新外国人のルイス・ゴンサレスだ。188cm・93kg、最速153キロの大型サウスポーだ。

ゴンサレスは「シーズンに入っていいピッチングをする為に、今はケガをしない事、健康に気を付ける事が大事」とまだ多くを語らない。しかし、他球団のスコアラーは警戒を強める。

ゴンサレスは日本球界への敬意も忘れない。「日本はランニングメニューが多いね」としながらも初日からブルペンに入り、個別メニューも積極的に行った。

ブルペンを見つめる赤堀投手コーチは、ゴンザレスについて「コントロールはいいね。ストライクをとれる確率は高いし、特にスライダーの制球がいいね。こちらとしては実戦に投げてからの評価になるが、楽しみな存在」と期待を寄せている。

また、同じ新外国人の外野手モイセ・シエラもあなどれない。育成契約の為、背番号は211だが虎視眈々と支配下登録を狙う。

2013年のWBCでは、ドミニカ代表で優勝を経験。2019年はメキシカンリーグでのプレーだが、打率.355をマークし実力は十分だ。2月4日に行われた北谷での紅白戦。シエラは柳裕也からレフト線を破るタイムリー2ベースを放ち、首脳陣へアピールした。

頼もしい先生がいる。ビシエドだ。シエラは「ビシエドさんから日本の野球を学んでいる。スケジュール、キャンプや試合の過ごし方を聞いているね」と話す。

過去のシーズン別の成績を見ても、本塁打を20本以上打った年はない。アベレージタイプと見ていいだろう。シエラも「僕は打率にこだわっていきたいね」と話す。

シエラについて村上打撃コーチは、「紅白戦でヒットが出て本人が一番ホッとしているんじゃないかな。インサイドアウトでバットを出せる。ボールにミートするタイプだね。これからの実戦も楽しみです」と印象を語る。

気になる支配下登録について村上打撃コーチは、「支配下にする可能性があるから獲得したと思うし、今、実際に1軍にいるし。結果次第で支配下の可能性は大きいと僕は思います」と話した。

輝かしい実績はなくとも活躍する外国人は多い。この2人が1年目から日本野球に順応すれば確実にドラゴンズの優勝は近づいてくる。

文:森貴俊

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森 貴俊

1976年愛知県出身。東海ラジオ放送スポーツアナウンサー。ドラゴンズ戦中心のガッツナイターをはじめJリーグ、マラソン等スポーツ実況を担当。原点回帰を胸に、再び強き竜の到来を熱望する43歳。日々体力の衰えを感じるがドラゴンズへの喜怒哀楽は衰え知らず。今年もマイクの前で本気で泣いて怒って笑います!

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