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関野投手(桐蔭横浜大)
さらに村上投手を巧みにリードする主将佐藤捕手の集中力と気迫で、桐蔭横浜大の各打者はその重圧と流れに飲み込まれていった。
佐藤捕手(東洋大)
東洋大は前回大会の初戦、東京ドームで無残にもコールド負けを喫した。それは東都代表として屈辱に近い敗戦だった。そこから1年余りかけての復活劇。
『東都は絶対に負けてはならない!』
この言葉を念頭に、再度、神宮球場の土を踏んだのである。
東洋大は7-1で桐蔭横浜大に快勝した。
「勝ちたいです、ほんとうに勝ちたいです」
ゲームを終えて村上投手は心静かに語った。
投球数は100球を超えて少々、次の準々決勝での連投も望むところ。
ベスト8の対決は明大(東京六大学)との優勝候補2チームとなった。
これは、いまの学生野球において相当にハイレベルな闘いになること確実だ。
準々決勝の組み合わせ(6月13日)
第1試合 明大-東洋大
第2試合 東農大北海道-城西国際大
第3試合 東北福祉大-佛教大
第4試合 大阪商大-東海大
文:岩瀬孝文
岩瀬 孝文
ノルディックスキージャンプの取材撮影は28年以上、冬季五輪は連続5回、世界選手権は連続12回の現地入り取材。スキー月刊誌編集長を経て、2007札幌世界選手権では組織委員会でメディアフォトコーディネーターを務めた。 シーズンに数度J SPORTS FIS W杯スキージャンプに解説者として登場。『冬はスキー夏は野球』という雪国のアスリートモードにあり、甲子園の高校野球や大学野球をつぶさに現場取材にあたっている。
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