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菊池雄星による2試合連続の快投が勝ち星につながった。日本時間9日(木)(現地8日)、菊池は敵地でのヤンキース戦に先発登板し、7回2/3を投げ3安打1失点の好投でメジャー2勝目を手にした。
この菊池の見事なパフォーマンスについて、『MLB.com』でマリナーズを担当するグレッグ・ジョンズ記者は、同日付で投稿した「キクチはブロンクス初訪問で勝利」というタイトルの記事にて、次の書き出しで詳細を報じている。
「ユウセイ・キクチのコンディションを良い状態で保とうと努めるなかで、マリナーズはローテションの中で支配力を持つ、新たな左腕の鍵を開けたようだ。
メジャー初年度の負荷を限定する方策として、1回のみの短縮先発で投げて以来、キクチは2試合続けて傑出した投球を見せた。27歳のルーキーは、シアトルが10-1で勝利した水曜夜のヤンキース戦で、7回2/3を投げ、わずか3安打1失点に抑えたのである」。
菊池は初めてヤンキースタジアムのマウンドに上がったこの試合で、6回1死までヤンキース打線を無安打に封じる素晴らしいピッチングを披露。
地元紙『シアトルタイムズ』は電子版に掲載した菊池の快投を伝える速報記事の書き出しで、そのことについて次のように触れている。
「ジェームス・パクストンがトロントで達成したマリナーズによる最後のノーヒットノーランから1年、シアトルのもう1人の左腕がそのような魔法がかった可能性をちらつかせた。
ヤンキースタジアムで初めて投げたルーキーのユウセイ・キクチは、本来脅威を感じるべき場所で完全に落ち着いているようだった。
速球、カーブ、そしてスライダーという彼のベストの3球種をバランスよく配分することで、彼は効果的にヤンキース打線を封じ、2戦連続となる出色のパフォーマンスでマリナーズを10-1の勝利へと導いたのである」。
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