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野球 コラム 2019年5月5日

ダルビッシュ有、乱調も小さな向上の兆しがあると現地報道

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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シカゴ・カブスのダルビッシュ有が現地4日、本拠地リグレー・フィールドでのセントルイス・カーディナルス戦で先発マウンドに上がるも、6安打5四球5失点で5回を持たずに降板した。

試合は、前回ダルビッシュが先発した際のリードが評価され、この試合でもダルビッシュの女房役を務めた捕手のテイラー・デイビスによる、メジャー初本塁打のグランドスラムなどが飛び出したカブスが、6-5で勝利を収めた。

ダルビッシュに勝敗はつかず、今季3勝目は次戦以降へ持ち越しとなった。

今季ワーストの5失点を喫したダルビッシュだったが、『NBCスポーツ』は電子版に「結果は、未だ様々な側面を見せながら、ユウ・ダルビッシュに小さな向上の兆し」とのヘッドラインで速報記事を掲載した。

◆試合結果
 STL 0 1 1 3 0 0 0 0 0 5
 CHC 1 0 0 4 0 0 0 1 X 6

記事では「4回、5失点、5四球で勝敗のつかなかったこの結果は、華やかな形容詞を喚起しない」とコメント。

それでも、「またしても不安定な先発となったダルビッシュだが、カブスのクラブハウス外で共有される懸念は、クラブハウスの中では見られない」とした上で、マッドン監督による以下の試合後のコメントを引用した。

「正直、しばらくの間、私には彼は良い感じに見えた。最初は彼について満足していた。(ホセ)マルティネスがホームランを打った時でさえ、あの場面では歩かせるよりホームランの方がましだと思った」。

記事によると、制球に苦しんだダルビッシュは試合後、「僕らには良いゲームプランがあったし、今日はシンカーの調子が良かった。でも、それを使い過ぎてしまった」とコメントしたのこと。

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