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野球 コラム 2018年6月23日

大谷翔平のいないエンゼルスの失速

Do ya love Baseball? by ナガオ勝司
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エンゼルスは大谷がDL入りした翌6月9日まで6連勝していた。失速が始まったのは翌10日のツインズ戦に敗れてからで、それまでの65試合で一試合平均4.5得点、同3.9得点だったのが、10日から20日までの11日は一試合平均4.8得点、同5.9失点と失点が極端に増えた。

エンゼルス急降下の大きな原因となっているのは間違いなく、主力選手が大勢DL入りしていることだ。6月15日には不名誉な球団記録となる合計15人がDL入りし、6月20日の時点でも13人がDLに入っている。そのリストには大谷を筆頭に、ギャレット・リチャーズ、ニック・トロピアーノ、J.C.ラミレス、マット・シューメイカー、パーカー・ブリッドウェルという6人の先発投手と、ジョンソンほか3人の救援投手が名を連ねている。

先発投手に怪我人が多いことが投手陣の弱体化に繋がっているようだが、先発投手のチーム防御率は6月20日の時点でア・リーグ4位の3.75と上位に位置している。苦戦しているのはチーム防御率3.90でア・リーグ9位に沈んでいる救援投手陣だ。

たとえば、イニング別の失点を同地区のライバルたちと比較してみる(現地6月20日)。

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