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バドミントン コラム 2023年4月3日

バドミントン高校選抜で輝いた才能! 世界ジュニア女王の宮崎が初V、男子は沖本が3冠

バド×レポ by 平野 貴也
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谷岡は体調不良に苦しみ、ダブルス準優勝が精一杯

日本B代表の谷岡(右)は、ダブルスで準優勝

一方、沖本とともに23年の日本B代表に選出された谷岡大后(ふたば未来学園=福島、2年)は、松川健大(1年)とのペアでダブルスを準優勝したが、シングルスは準々決勝で敗退した。直前の欧州遠征から帰国後に高熱が出るなど体調不良に陥り、復調途上。「出るからには、最後までやろうと思っていたけど、練習をできていない分、動けなかった。ダブルスは、パートナーのおかげ。決勝まで行ったら勝ちたかったけど、最後は自分が壊れてしまった」と悔しがる表情にも、疲労感が漂っていた。リラックスした状態で相手を見て、時には意外なほど軽いタッチで試合を組み立てる谷岡の試合は、独特の面白さがある。今大会での3冠は、谷岡も目指していたところ。ライバルに先を越され「インターハイは3冠を取ろうと強く思う」と巻き返しを誓った。 男女とも日本B代表選手を筆頭に、多くの選手が4日間の連戦で輝きを放った。彼ら、彼女らの戦いは、夏のインターハイへと続いていく。

文:平野 貴也
平野貴也

平野 貴也

1979年生まれ。東京都出身。
スポーツ総合サイト「スポーツナビ」の編集・記者を経て、2009年に独立。サッカーをメーンに各競技を取材している。取材現場でよく雨が降ることは内緒。

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