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バドミントン コラム 2022年12月23日

「みんなが同じ気持ちでバドミントンを盛り上げる大会に」再春館製薬所・山口茜選手インタビュー

バド×レポ by 平野 貴也
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――まだ25歳と若いですが、チームでは最年長世代となりました。変化は?
最年長になるタイミングは、ほかのチームより早かったと思いますけど、そこまで気にしていません。言葉で伝えるのが得意なタイプではないけど、伝えていかなければいけない立場になってしまったので、練習の姿勢というか集中具合というか、そういうのは、より強くなったかなと思います。同世代の志田千陽と小野菜保がしっかりしていて、やるべきことはちゃんと伝えてくれるので、私が特にやることはないですけど、2人ともダブルスの選手なので、シングルスの選手のみになったときなどに、練習の雰囲気を締まった状態にできていればいいかなと思っています。今は、若い選手が多いチームですし、個々の成長にもつながるリーグなので、そういうところをチームメイトにも感じてもらいたいと思っています。

山口茜選手

――今季の現状は、どう見ていますか(再春館製薬所が属するJブロックは、11月末時点で3チームが勝点2で並ぶ状況。上位2位が決勝トーナメントの出場権を得る)。日本代表選手は、国際大会と重複する日程も多く、なかなか主力が揃わない難しさもあると思います。
厳しい戦いになっていると思います。代表選手が多いとはいえ、まだ迎え撃つような立場ではないので、チームとして向かっていく気持ちを持ってチャレンジしていきたいと思います。代表選手が不在になる試合もあるので、チームワークは本当に大事。シングルスは各チームとも(エースと2番手以下の)力量差がなくなってきていて、以前に比べて誰が出てくるか分からなくなっていて、いろいろな選手が見られるところも面白いところではないかと思います。

――再春館製薬所では、山口選手が不在のときは、郡司莉子選手がシングルスで起用されていることが多いですね
郡司は、元々、上からのショットの打ち方が特長的な選手ですが、最近はラリー力もついてきているので、そこから得意の攻撃につなげていくところを磨いてほしいと思って期待しています。第2戦(丸杉戦、古川佳奈選手に1-2で敗戦)は負けてしまったのですが、ちょっと消極的なプレーになっていたので、2年目の選手らしく積極的にやってほしいですし、試合を見る方にも、次はそこを楽しみにしてもらいたいです。

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