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華やかに行なわれた開会式。2月19日まで2週間の熱い日々が始まった
冬季五輪としては第24回大会となる北京五輪が開幕。史上初めて夏と冬の五輪開催地となる北京では、オープニングセレモニーが行なわれ、いよいよ17日間の祭典が幕を開けた。
アルペン競技は、2月6日の男子ダウンヒルを皮切りに11競技が行なわれる。
日程は以下の表の通り。今後2週間はアルペンファンにとってたまらない2週間になりそうだ。ただ、従来の五輪・世界選手権とはまったく異なるスケジュールが組まれているので、テレビ観戦には注意が必要だろう。
競技 | 開催日程 |
男子ダウンヒル | 2月7日 |
女子ジャイアント・スラローム | 2月7日 |
男子スーパーG | 2月8日 |
女子スラローム | 2月9日 |
男子アルペン・コンバインド | 2月10日 |
女子スーパーG | 2月11日 |
男子ジャイアント・スラローム | 2月13日 |
女子ダウンヒル | 2月15日 |
男子スラローム | 2月16日 |
女子アルペン・コンバインド | 2月17日 |
チーム・パラレル | 2月19日 |
見どころはたくさんあるが、まずは日本選手について。代表に選ばれたのは、男子が小山陽平(ベネフィット・ワンSC)、女子は安藤麻(日清医療食品)と向川桜子(富士フィルムBI秋田)の計3人だ。前回大会までと比べて、アルペン競技全体の出場選手総数が削減されたことで、日本への割当も3人となった。加藤聖五(野沢温泉SC)と相原史郎(東海大学)もSAJが定めた選考推薦基準をクリアしていたのだが、残念ながら代表メンバーに加わることはできなかった。
日本選手が出場する最初の種目は女子GS。安藤と向川の出場が予定されているが、シーズン序盤に痛めた腰の状態がまだ万全ではない安藤はGS出場を回避する可能性もありそうだ。その場合は得意種目のスラロームに100%の力をぶつけ、昨年の世界選手権での10位以上の成績をめざすことになる。今季のワールドカップではまだ本来の滑りを見せていないが、ここ一発での勝負強さにかけたいところだ。五輪は前回の平昌五輪に続く2度目となるだけに、メンタル面での準備には不安はないはず。あとは当日のコンディション次第だろう。結果はともかく、エースにふさわしい滑りを期待したい。
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