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1月28日に行われたワールドカップカナダ・カルガリー大会、男女ともに優勝を収めたオーストラリアチームの快挙だ。カナダチームのダブル優勝は何度も見てきたが、これは初めて。モーグルW杯は、新展開を迎えている。
女子優勝のブリトニー・コックス(オーストラリア)は、横綱相撲的完勝。予選、ファイナル1、スーパーファイナルとすべてで最高点を獲得した。これは第2戦アメリカ・レイクプラシッド大会に続き2度目だ。
しかも、五輪&世界選手権女王のジャスティン・デュフォア・ラポイン(カナダ)が3本とも2位。力関係は逆転したのか!? ここまでブリトニー3勝対ジャスティン1勝。次のアメリカ・ディアバレー大会の結果次第で、逆転が起こったかどうか、はっきり示されることになるかもしれない。
男子はマット・グラハム(オーストラリア)が今季初優勝で通算2勝目。王者ミカエル・キングスベリー(カナダ)のお株を奪う完成度の高いコーク1080で差をつけた。ターン、スピードもトップレベルになっており、飛びぬけていた王者にとっては久々に本格的ライバルが成長してきた言えるだろう。
オーストラリアのテクニカルコーチはあのスティーブ・デソビッチ。ジャン-リュック・ブラッサール(カナダ)、デイル・ベッグ-スミス(オーストラリア)といった偉大な王者をコーチしてきた人物だ。キングメイカーの手腕が、再び発揮されてきたようだ。
また、今シーズンの男子は、ミカエル、マットに加え、ベンジャミン・カヴェット(フランス)、ドミトリー・ライヘル(カザフスタン)、フィリップ・マーキー(カナダ)が、安定してスーパーファイナルに進出している。ディアバレーのコースは、長くてハイスピード。力の差がはっきり出るので、表彰台争いもこの5選手になる可能性は高い。昨季はマットの初優勝だった。
カルガリーでの日本男子は、3選手が決勝進出。堀島行真(中京大学)が7位、遠藤尚(忍建設スキー部)が9位、西伸幸(マンマーノフーズ)が12位という結果だった。なかでも堀島は、ファイナル1の16選手中2番目のタイムで滑り、エアはダブルフルとコーク1080で最高難度の組み合わせ。スーパーファイナル進出までは、わずか0.03の僅差だった。19歳がその成長ぶりを見せている。
2月2日&2月4日のディアバレーは、スピードのある堀島向きであるはず。期待が持てる一戦だ。
STEEP
スキー・スノーボードの本質を追いかけるWEBメディア。90年代からフリースタイルスキーを追う編集部による、モーグルW杯の見どころを紹介。サイトでは様々な情報を更新中。https://steep.jp/
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