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【村上晃一】
1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB(センター)、FB(フルバック)。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナリストとして活動。J SPORTSのラグビー解説は98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)、「ハルのゆく道」(道友社)、「ラグビーが教えてくれること」、「ノーサイド 勝敗の先にあるもの」(あかね書房)などがある。
雷の影響で中止になった3月13日(土)のトップリーグ2021第4節の2試合(東芝ブレイブルーパス対サントリーサンゴリアス、NECグリーンロケッツ対日野レッドドルフィンズ)の代替開催日が決まった。JSPORTSは、2試合とも生中継する。
■代替開催試合
▽3月20日(土):12:10キックオフ 秩父宮ラグビー場
東芝ブレイブルーパス対サントリーサンゴリアス
▽3月21日(日):12:10キックオフ 秩父宮ラグビー場
NECグリーンロケッツ対日野レッドドルフィンズ
3月13日の秩父宮ラグビー場は雨が降りしきり、強風が吹き荒れる悪天候だった。その中でキックオフされたのだが、開始12分ほどで落雷の可能性が出てきたため中断、その後、中止になった。サントリー対東芝という府中に本拠地を持つチーム同士の注目カードだっただけに悪天候の中で集った観客席からは落胆のため息がもれていた。
また、同日柏の葉公園総合競技場で開催予定だったNEC対日野は試合開始時間を遅らせて天候の回復を待っていたが、キックオフ前に中止になった。NECと日野は今季まだ勝ち星がなく、初勝利のかかった一戦だった。
3月13日の2試合のチケットは払い戻しを行い、改めて販売される。
■代替試合のチケット販売について
一般販売のみ。2021年3月18日(木) 18:00より
※チケット販売概要はジャパンラグビー トップリーグ公式 WEB サイトをご覧ください。
https://www.top-league.jp/ticket/