ラグビー愛好日記

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

最近のエントリー

カテゴリー

アーカイブ

2014/06

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

このブログについて

プロフィール写真【村上晃一】
1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB(センター)、FB(フルバック)。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナリストとして活動。J SPORTSのラグビー解説は98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)、「ハルのゆく道」(道友社)、「ラグビーが教えてくれること」、「ノーサイド 勝敗の先にあるもの」(あかね書房)などがある。

日記 2014年06月19日

日本代表対イタリア代表両チームメンバー

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
  • Line

6月19日は、都内のホテルで日本代表のメンバー発表記者会見があった。6月21日、秩父宮ラグビー場で行われる対イタリア代表の23名だ。文末にイタリア代表の先発メンバーもあり(リザーブは体調など確認中で、明日の発表に)

エディー・ジョーンズヘッドコーチは、「今季一番タフな試合になります。イタリア代表はシックスネーションズ(北半球最高峰の6カ国選手権)の国の一つ。そんなチームと戦えて嬉しく思います」と話し始めた。「日本はイタリア代表と過去5戦して5回とも負けています。今回は歴史を変えるチャンスです。今週もいい準備ができており、土曜日にはコンディションも万全になるでしょう。セットピース(スクラム、ラインアウト)が上手くいけば、イタリアのディフェンスにトラブルを起こせると思います」

リーチ マイケルキャプテンは、「ワールドカップの準備にはいい試合です。日本のセットピースが試される試合になるでしょう」と話していた。

報道陣の質問が一通り終わったところで、ジョーンズHCに、「体調は?」と聞いてみたら、「カンペキ!」と力強く帰ってきた。

◎日本代表、イタリア代表戦メンバー
1三上正貴、2堀江翔太、3畠山健介、4伊藤鐘史、 5トンプソン ルーク、6ジャスティン・アイブス、7リーチ マイケル◎、8ホラニ龍コリニアシ、9田中史朗、 10立川理道、 11福岡堅樹、12田村優、13マレ・サウ、14山田章仁、15五郎丸歩/ 16平島久照、 17木津武士、18山下裕史、19真壁伸弥、 20大野均、21ヘンドリック・ツイ、 22日和佐篤、23廣瀬俊朗
※◎はキャプテン

広報リリースでの、堀江翔太バイスキャプテンのコメント
「2011年の対戦時はスクラムで押されたのでリベンジしたい。イタリア代表はセットピースで崩してくる。キックで相手陣に入ってスクラムやラインアウトなどをやってくるが、継続性がないので、ディフェンスでしっかり我慢してキックしてきたボールをキープしてアタックや有効なキックを使い敵陣に持ち込みたい」

◎イタリア代表メンバー
1アルベルト・デ・マルキ(19キャップ)、2レオナルド・ギラルディーニ(66)、3ロレンツォ・チッタディーニ(34)、4クインティン・ゲルデンハイス(48)、5マルコ・ボルトラミ(106)、6ジョシュア・フルノ(19)、7マウロ・ベルガマスコ(99)、8ロベルト・バルビエリ(36)、9ティト・テバルディ(19)、10ルチアーノ・オルケーラ(43)、11ジョバンバティスタ・ヴェンディッティ(21)、12アンドレア・マジ(84)、13ミケーレ・カンパニャーロ(8)、14レオナルド・サルト(8)、15ルーク・マクリーン(59)

  • Line