ラグビー愛好日記

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

最近のエントリー

カテゴリー

アーカイブ

2012/07

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

このブログについて

プロフィール写真【村上晃一】
1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB(センター)、FB(フルバック)。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナリストとして活動。J SPORTSのラグビー解説は98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)、「ハルのゆく道」(道友社)、「ラグビーが教えてくれること」、「ノーサイド 勝敗の先にあるもの」(あかね書房)などがある。

日記 2012年07月07日

女子代表結果、男子7人制学生代表、TLキャプテン会議新代表

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
  • Line

▼7月5日(木)、7日(土)に中国・昆山にて行われた「アジア四カ国対抗」に出場した女子日本代表は、5日、41-17(前半0-5)で香港代表を下し、7日、カザフスタン代表との決勝戦に進出したが、8-17(前半8-12)で敗れ、2位で大会を終えた。3位決定戦の香港代表対中国代表は27-3で香港代表が勝利し、中国代表は来季、ディビジョン2に降格となった。

日本代表、決勝戦出場メンバー
1.山本さやか、2.◎鈴木実沙紀、3. 伊藤真葵、4.佐々木時子、5.乾あゆみ、6.松平貴子、7.岡田真実、8.辻本つかさ、9.井上愛美、10.横山里菜子、11.山口真理恵、12.神村英理、13.鈴木彩香、14.篠宮都萌、15.鈴木美緒、(リザーブ)16. 野毛伸子、17. 齋藤聖奈、18.マテイトンガ・ボギドゥラウマイナダヴェ、19.アンジェラ・エルティング、20.山中侑香、21.大島千佳、22.藤崎朱里
◎はキャプテン

<スコア>
トライ:9.井上1T(前半30分)、ペナルティーゴール:10.横山1PG(前半12分)

鈴木実沙紀キャプテン
「80分間前に出て、体をはり続けるということをこの試合のキーワードに掲げ、これまで以上に粘り強く戦うことができた。自分たちがやってきたことが通用したところがあった一方で、取らなければいけないところで取り切れない弱みも出てしまった。後半相手がバテた時に速攻に切り替えるのが遅れる判断ミスもあった。バテていてもトライを取ったのがカザフスタンで、そういうところが勝敗を分けたと思う。カザフスタンは強かったが、私たちも強くなっている。来年のワールドカップ予選で勝てるかは、これから1年間、選手一人ひとりが今日の悔しさを忘れず、どれだけ努力できるかで決まる」

▼「第5回 7人制ラグビー学生世界選手権」(7月11-13日 フランス・ブリーブ)に参加する男子7人制学生日本代表のメンバーが決定した。
◇男子7人制学生日本代表候補
後藤駿弥(ホンダヒート)、鶴ヶ崎好昭(パナソニック ワイルドナイツ)、鶴谷昌隆(筑波大学4年)、鶴谷知憲(立正大学3年)、四至本侑城(クボタスピアーズ)、大松直人(拓殖大学4年)、荒牧佑輔(九州電力キューデンヴォルテクス)、坂井克行◎(豊田自動織機シャトルズ)、塚本健太(天理大学4年)、田邊秀樹(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、夏井大輔(東芝ブレイブルーパス)、羽野一志(中央大学3年)、◎=キャプテン

トップリーグのキャプテン会議の新しい代表が竹本隼太郎選手(サントリー)に決まった。大畑大介、廣瀬俊朗に次ぐ三代目の就任である。
新代表コメント:「キャプテン会議の代表として、ラグビーを多くの人々に知ってもらい、ラグビーの輪を広げることに努めていきたいと思います。年々充実している、キャプテン会議の活動を継続し、発展させることが私の役割であり、震災支援も風化させることなく、続けていきたいと考えています。選手サイドから、ラグビーが持つ素晴らしさやよいもの、FOR ALLの精神を周囲に、そして社会にも広げていきたいと思います」

  • Line