人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2024年2月22日

東芝ブレイブルーパス東京、指揮官が「今季で一番タフ」と語った横浜キヤノンイーグルス戦に挑む

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

リザーブには、ベテランの元日本代表HO庭井祐輔、PR安、杉本達郎、LOモリ、FLシオネ・ハラシリ、SH天野寿紀、今月チームに加入したばかりの元南アフリカ代表CTBローハン・ヤンセファンレンズバーグ、WTBブルアが控える。

連敗は何としても避けたいキャプテンのCTB梶村は「これから連戦が続くので、チームとしては良いスタートを切れるように準備していきたい。ここ数試合は淡白なディフェンスが課題として出ている。そういった点を改善しないと相手はフィジカルがあって、コンタクトプレーで乗ってくるので、ブルーズ戦の強度を基準に準備をしていきたい」と言葉に力を込めた。

イーグルスは、ブルーズ戦は相手のフィジカル、勢いの前に簡単にトライを取られてしまったが、持ち前の攻撃力は十分に見せた。司令塔のSO田村中心に、昨季の対戦同様に前半からトライを重ねることができるか。

一昨季はブレイブルーパスが21-18で勝利、昨季は交流戦で2月に大分・別府で対戦し、イーグルスが前半だけで5トライを挙げて、59-48(前半:38-15)で勝利している。

ともに攻撃力のあるチーム同士の対戦だけに、どれだけ相手のアタックを止めることができるかが焦点となりそうだ。

今後のプレーオフ争いにも大きな影響を与えることになるブレイブルーパスとイーグルス、シーズン中盤の注目カードは、2月24日(土)午後2:05に東京・秩父宮ラグビー場でキックオフされる。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ