人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2023年12月10日

【ハイライト動画あり】オールブラックスハーフ団のデビュー戦。トヨタヴェルブリッツがリコーブラックラムズ東京に勝利

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

ジャパンラグビー リーグワン 2023-24 ディビジョン1

【ハイライト動画】第1節 トヨタヴェルブリッツ vs. ブラックラムズ東京

先に主導権を握ったのはホームのヴェルブリッツだった。前半3分、キックカウンターから、新加入の日本代表CTB(センター)シオサイア・フィフィタ、同じく新加入のLO(ロック)トム・ロビンソンが縦を突くと、SHスミス、SOバレット、CTBチャレーリー・ローレンスとすばやくつなぎ、最後はWTBヴィリアメ・ツイドラキが右中間にトライ。SOバレットがゴールを決めて、7点を先制する。

さらに11分、ヴェルブリッツは相手の反則から敵陣奥でラインアウトのチャンスを得て、モールを押し込んだ後、BK(バックス)陣が素早く左に展開し、最後はWTB岡田優輝が左隅に押さえて、12-0とリードを広げた。

前半の後半からブラックラムズが接点で優勢となり、相手陣での時間が続く。23分にはモールを押し込み、グラウンディングできなかったが、28分にはマッガーンが中央のPG(ペナルティゴール)を決めて、3点を返す。

その後もブラックラムズの時間が続き、モールでトライを狙うと、33分、ヴェルブリッツのNO8デュトイが反則の繰り返しによりシンビン(10分間の退場)。34分、数的有利となったブラックラムズは、モールを押し切ってNO8ネイサン・ヒューズ左端にグラウンディング。8-12と追い上げ、そのままハーフタイムを迎えた。

後半5分、ブラックラムズはスクラムで反則を誘い、アドバンテージの出る中、インゴールへト。ライと思われたが、TMO(テレビジョンマッチオフィシャル)の末、味方が相手を妨害していたことで、ノートライとなる。さらにモールからトライを狙うが、ヴェルブリッツのFW(フォワード)陣が止めて、アンプレアブルとなり、得点を許さない。

10分を過ぎると、今度はヴェルブリッツの時間帯となり、相手反則からクイックタップで攻めて、SHスミスのパスから強いランナーを走り込ませたが、グラウンディングできなかった。

そのまま、スコアボードが動かないまま迎えた28分、ヴェルブリッツは45mほどのPGのチャンスを得たが、途中出場のSOティアーン・ファルコンが決めることができなかったが、続く32分には中央のPGを沈めて15-8と7点差とした。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ