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ラグビー コラム 2023年11月24日

リーグ戦優勝をかけた最終決戦 東海大の6連覇か、流経大の王座奪還か

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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対する流経大は、11月12日の日大戦から先発で1名のみの変更。FW第二列の5番のLOにシンクル蓮(3年)が先発復帰。日大戦で5番だった永井伊吹(3年)が4番に動き、4番だった神田康生(4年)はメンバー外となった。東海大同様、FL原田季弥キャプテン(4年)はじめ、HO作田駿介(4年)、LOロケティ、SO佐々木開(3年)、CTB杉崎、FB中村ら軸になるメンバーを変えずに来ていることは組織力を高めているはずだ。

両者は春季交流大会でも対戦し、40-21で東海大が勝利。昨年のリーグ戦でも52-26で東海大が勝っている。しかし、流経大は春からフィジカルの向上に取り組んでおり、コンタクト局面でどこまで前に出られるか。アグレッシブにボールを動かす東海大の攻撃に対して、粘り強いディフェンスが勝利の鍵になる。関東大学リーグ戦1部のチームは、全国大学選手権の決勝戦に2017年の東海大を最後に6大会出場していない。その期待感高まる試合を期待したい。互いに攻撃力は高く、よくボールの動く面白い試合になりそうだ。

文:村上 晃一
村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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