人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2023年11月16日

日本代表、パリ五輪出場を懸けた戦い。男女7人制ラグビーアジア予選

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

男子日本代表は初日の18日(土)にプール戦を3試合行い、インド(12:05~)、韓国(15:25~)、中国(18:45~)の順番で戦う。プール戦は勝ち点制で勝利が3点、引き分けが2点、敗戦が1点だ。

プールAの上位2チームに入らなければ、オリンピックの道が断たれてしまうため、最低でも2勝1敗で2日目に進みたい。格下のインドにはしっかり勝って、強豪の韓国、中国戦につなげて上位2チームに入りたい。

また、2日目のトーナメントは順当に行くと準決勝はアラブ首長国連邦、決勝は一番のライバルと目されている香港と予想されている。

リオ五輪では4位になったものの、東京五輪では11位と結果を残せず、セブンズワールドカップへの出場も逃してしまった男子代表。2022年9月、イングランド女子代表で結果を残してきたサイモン・エーモーHC(ヘッドコーチ)が就任した。ワールドシリーズからは降格してしまったが、「FAST&BRAVE」(速く、勇敢に)を掲げて、攻守ともに強化してきた。

セブンズに賭けてきた林大成キャプテンを筆頭に、キックオフは早稲田大学時代にキャプテンを務めた丸尾崇真、アタックは経験豊富な野口宜裕と、ステップが武器の松本純弥、ディフェンスは福士萌起、ケレビ ジョシュア、ラインアウトが奥平湧、津岡翔太郎、スクラムは東京五輪に出場した石田吉平が担当のリーダーとして、精度を上げてきたという。

香港とは直近では2勝2敗、9月のアジア大会で延長の末に7-12で敗れているだけに、決勝に進んで日本のファンの声援を受けて、オリンピック出場権を得たい。

司令塔である林キャプテンは「サイモン体制になって1年ほど。チーム戦術、アタック、ディフェンス、個々のスキル、マインドは向上していて、チームはすごく良い状態」と自信をのぞかせている。

一方、女子も男子と同じフォーマットだが、参加チームが7チームで、日本代表は初日の18日(土)に2試合行う。近年、力を入れているタイ(13:20~)、15人制では長い間ライバルだったカザフスタン(16:40~)と対戦する。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ