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ラグビー コラム 2023年11月7日

【ハイライト動画あり】明治大学、BK陣の攻撃が光り慶應義塾大学に勝利するも、ディフェンス面では課題を残す。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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ラグビー 関東大学リーグ戦2023

1:18 / 3:45 【ハイライト】慶應義塾大学 vs. 明治大学|明大が10トライの猛攻も後半は慶應が反撃

前半の流れのまま点差を広げていきたい明大であったが、後半は暗雲が立ち込める展開となる。「規律のところでペナルティが多くなってしまい、ディフェンスをすることもできず、そのまま取られてしまった」(NO8/ナンバーエイト木戸大士郎・文3=常翔学園)。

後半18分と21分に、どちらも明大のパスミスやペナルティからカウンターを受け、連続2トライを献上。「後半のしんどくなってきた場面でペナルティが多くなってしまっていた。そこは80分間継続して意識していかなければならない」(右PR/プロップ為房慶次朗・文4=常翔学園)。

すかさず明大も26分にSH萩原、28分にCTB平翔が連続トライを挙げ返すも、その後さらに2トライを慶大に許してしまい、大きく点差を縮められてしまう。「40分間ずっと慶大の流れのままで、後半のスコアだけで見れば負けているので、そこはすごく反省点」(CTB廣瀬)。

結果は66-40で勝利を挙げ、対抗戦5連勝を飾ったものの、内容としては納得のいく試合とはならなかった。特にディフェンス面や規律面での課題が多く見つかった今試合。「キック後のディフェンスが、ボールやラックに寄ってしまったり、ラインスピードがあまり出せなかったりと、自分たちのやりたいことができていなかった」(SH萩原)。

次戦の相手は昨年度の王者・帝京大学。全勝対決ということもあり、慶大戦よりもさらにハイレベルな試合展開が予想される。「1年間、帝京大に勝つことを意識してきたので絶対に勝ちたい」(PR中山律希・政経4=天理)。

それぞれが今試合で得た反省点をしっかりと修正し最高の準備を整え、2週間後の11月19日、秩父宮ラグビー場にて帝京大との大一番に挑む。

文:久保田諒/写真:豊澤風香、久保田諒(明大スポーツ新聞部)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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