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ラグビー コラム 2023年10月21日

【ハイライト動画あり】オールブラックス、ロス・プーマスを圧倒して決勝進出。ラグビーワールドカップ準決勝

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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オールブラックス、アルゼンチンをノートライに抑える

25分、オールブラックスはLO スコット・バレットがイエローカードを受けて数的不利になったもの、33分、ラインアウトからWTBジョーダンがゲインし、自ら蹴ったボールをキャッチし、ハットトリックとなる3本目のトライを挙げて44-6とし、ノーサイドを迎えた。ニュージーランド代表がセットプレーでプレッシャーを掛け、攻めては7トライ、守っては相手をノートライに抑えて5度目となる決勝に進出した。

POM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)には攻守で光ったCTBジョーディー・バレットが選出。「とても素晴らしい。このグループにとっては新しい境地だ。私たちは4年前、準決勝の壁にぶつかった。このグループを誇りに思う。まだ終わったわけじゃない。来週の相手が誰であろうと、とてもタフな試合になる」)。

悲願の決勝進出は、またも叶わなかったアルゼンチン代表のチェイカHCは「選手たちは国のため、ファンのため、アルゼンチンの人々のために勝ちたかった。残念だ。チームはベストを尽くしてくれた」。

「ラックとスクラムでやるべきことができなかった。前半終了前に何度かあった重要なスクラムでは、いいポジションを取れていたのに、ボールを失ってしまった。ポゼッションを失い、トライを奪われた。同じことが後半の最初にも起こった。ニュージーランドのようなチームに対しては、わずかなミスが命取りになる。彼らはとても効率的で、我々のミスをすべて得点に変えてきた」と振り返った。

さらに指揮官は「悲しい瞬間ではなく、チームにとって誇らしい瞬間だ。私たちはワールドカップの準決勝にいた。まだ終わっていない。メダルを持って帰りたい。だから来週は僕らにとって大きな意味を持つ。決勝に行って何かできると、本当に思っていたから辛いが、今夜を乗り越えなければならない。ここから学んでまた強くなる」と3位決定戦に向けて前を向いた。

HOモントーヤ主将は「オールブラックスはセットプレー、スクラムで完全に支配していた。チャンスがあれば必ず得点する。彼らは信じられないようなチームで、今日は断トツでベストチームだった」。

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