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ラグビー コラム 2023年10月14日

開催国の「レ・ブルー」か、連覇を狙う「スプリングボクス」か。ラグビーワールドカップ準々決勝

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ガルティエHCは「こういう試合の前はいつも緊張する。緊張を感じないと言ったら嘘になる。それこそが、この瞬間を特別なものにしている。私たちはこの瞬間を最大限に生かし、ともに楽しみ、喜び、幸せ、そして決意を持って前に進もうとする」。

「南アフリカが、世界チャンピオンである理由は非常に洗練され、よく考えられた戦術的アプローチを持っているからだ。彼らは常に戦略を考え、対戦相手との関係で非常によく練られたプランを立てる。南アフリカは私たちのことをよくわかっている」。

「数人の選手を入れ替え、5-3のフォーメーションを選択した彼らの決断は、戦術的、戦略的、そしてよく考えられたものだ。チェスの試合だ。このような試合の準備は、極限まで高められた戦略のレベルだ。完璧だ」と意気込んだ。

ベンチをFW6人、BK2人とした理由を「戦術的には、多くを語るつもりはない。セクーに関しては、私たちがさまざまな手段を引き出せるようにするためだ。パワー、スピード、インパクト、そして空中戦での存在感を維持する必要がある。我々には、組織を根本的に変えることなく、さまざまなオプションをカバーできるファーストチョイスの選手が何人もいる」と答えた。

復帰となるキャプテンのSHデュポンは「ケガをした当時は、どれほど深刻なものかわからなかった。大会は終わったと思っていた。だが、回復は順調だった。今日、僕は完全な状態にある。最も重要だったのは、自分のことよりもチームのことを考えることだった」。

「もし、僕がプレーできなかったら、マッシム(リュキュ)か、バティスト(・クイユー)が最高の形で務めていただろう。彼らはチームのことをよく理解しているし、そういう瞬間を迎えるためにみんな努力している。その点では特にプレッシャーは感じなかった。国際試合は常にタフだ。自分たちが望むことを達成するためには、苦しむ覚悟が必要だ」と語気を強めた。

フランス代表としては、ホームの大声援を背に、相手の大きなFWを背走させつつ、相手陣で戦う時間を増やし、得点を重ねてプレッシャーをかけていきたい。

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