人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2023年9月29日

同志社大学、ペナルティを減らし初勝利を手にしたい関西大学戦。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 同志社スポーツアトム編集局
  • Line

インゴールでボールを押さえるWTB(ウィング)上嶋友也

また、前半プレッシャーを受け続けたスクラムと、前節も失点につながったキック処理を修正しなければいけない。「(スクラムで)ヒットのスピードとバックローが合っていない部分があった」(PR/プロップ山本敦輝主将)。

開幕節のケガの影響で離脱したLO(ロック)寺北亘佑が不在の中、うまく歯車が合わず、ペナルティを取られるシーンが散見。ラインアウトは90%成功と安定していただけに、スクラムで足並みをそろえる調整が必要だ。

弱点として突かれているキック処理も、引き続き課題となる。近大戦では、勝負の行方を左右する試合の入りで相手のキックパスを落球し、そのままトライを取られた。「ボールへの執着心が足りない」(宮本啓希監督)。周囲とのコミュニケーションも含め、個人のスキルと同時に連係面を高めていきたい。

「後半はできたことが多かったので、それを前半から出すだけ」(山本敦輝)。24点差を付けられた後半30分過ぎからの連続攻撃は、わずかだが選手たちの自信にもなった。FWがゲインラインを切り裂き、BKが大外でトライを奪い切る。キックオフから80分間、自分たちのリズムで試合を進めることができれば、必ず勝機は見えてくるはずだ。

大外で果敢に勝負するFL奥平都太郎

「もう後がない、勝っていかないといけない状態なので、1戦1戦集中して絶対勝てるように」(FL/フランカー奥平都太郎)。開幕3連敗だけは絶対に避け、後半戦に望みをつなげろ。

文/写真:勝部健人(同志社スポーツアトム編集局

同志社スポーツアトム編集局

同志社スポーツアトム編集局

同志社スポーツアトム編集局は1978年に創刊された同志社大学唯一の体育会機関紙です。年6回の本紙の発行を軸に、号外の発行やHPの管理などをすべて学生の手で行っています。
公式サイト Twitter→@atom_doshisha

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ