人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2023年9月25日

【ハイライト動画あり】スコットランド、トンガから大会初勝利で勝ち点5をあげる。ラグビーワールドカップ プールB

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

試合途中まで善戦したトンガ代表のトウタイ・ケフHCは、「(アイルランド戦との)最大の違いは、トライを奪うチャンスをいくつかものにできたことだ。逃したチャンスもいくつかあった。プレッシャーをかけ続けることができなかった。努力は良かったが、1対1のタックルを何度かミスしてしまった」。

「私たちは常に、自分たちのパフォーマンスに誇りを持つことを基本としてきた。私たち自身、そして私たちの国が誇りに思えるようなパフォーマンスを披露したかった。選手たちはそれを成し遂げた。次の南アフリカ代表は大きな挑戦だ。スプリングボクスとはそう何度も対戦する相手ではない。我々はファイトし続ける」と前を向いた。

ゲームキャプテンPRタメイフナは、「少し複雑な気持ちだ。選手たちは全力を尽くしてプレーしたし、スコアは今週の準備の成果を反映していない。このジャージを着て、このチームを率いることができて、とても誇りに思う。(この試合で)トンガ代表が今、どのような位置にいるのかを示している。トップレベルとはどういうものかを知ることができた。でも、決してあきらめない」と気持ちはすでに次戦に向いていた。

1勝1敗となったスコットランド代表は9月30日(土)にリールでルーマニア代表と対戦するが、しっかり勝利して10月7日(土)のアイルランド代表戦に備えたいところだ。一方、0勝2敗となったトンガ代表は10月1日(日)にマルセイユで前回大会王者の南アフリカ代表にチャレンジする。

文:斉藤健仁

★スコットランドvs.トンガ戦の試合データはこちら

◆プールB 順位表
1位 アイルランド:勝ち点14(3勝0敗)
2位 南アフリカ:10(2勝1敗)
3位 スコットランド:5(1勝1敗)
4位 トンガ:0(0勝2敗)
5位 ルーマニア:0(0勝2敗)

※4・5位は得失点差

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ