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ラグビー コラム 2023年9月25日

【ハイライト動画あり】スコットランド、トンガから大会初勝利で勝ち点5をあげる。ラグビーワールドカップ プールB

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ロスタイム、追加点を狙ったスコットランド代表は自陣からボールをつなぎ、スピードスターのWTBダーシー・グラハムが60mを走り切ってトライ。終わってみればスコットランド代表が7トライを挙げて45-17で快勝した。

POM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)にはトライだけでなく、カウンターから得意の力強いランを見せたスコットランド代表WTBファンデルメルヴァが選出。「ここニースを拠点にして数週間が経つが、サポーターの皆さんが来てくれて、特別な夜になった。とてもうれしい。最初の30分はかなり厳しかった。あんなにヒットされたのは初めてだ。でも、フィン・ラッセルのような選手が僕にチャンスを与えてくれた」と笑顔を見せた。

ボーナスポイントを含めた、勝ち点5を得たスコットランド代表のグレガー・タウンゼントHC(ヘッドコーチ)は「自分たちのゲームプランと意図と接点の攻防はとても良かった。トンガ代表はフィジカルが強いが、私たちもそれに匹敵したと思う」。

「ディフェンスも素晴らしい面があった。たとえ得点できなくても、相手を消耗させることができるとわかっていた。前半に4トライを取れたことはプラスになった。ただ、後半は少し欲が出てしまった。スコアボードでリードしているときは、そういう場面でもっとよくならなければならない」。

「中6日でルーマニア戦に臨むが、ボーナスポイントを獲得するためには、このパフォーマンスをさらに向上させなければならない」と選手を称えつつ、反省も忘れなかった。

途中で交代したFLリッチーに替わり、会見に出席したSOラッセルも「(初戦から間が空いたが)いい準備ができたし、十分なパフォーマンスも披露できた。グループステージを終えてこの大会に残るためには、もっと良くならなければならないが、今夜はボーナスポイント獲得という必要なものを得ることができた」。

「7トライを挙げたのは良かったが、4、5トライを逃してしまった。多くの選手が得点したのはいいことだが、この先勝ち進むためには、個人としても集団としても、内容を改善する必要がある」と冷静に振り返った。

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