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ラグビー コラム 2023年9月18日

【ハイライト動画あり】日本代表選手のコメントで振り返るイングランド戦。ラグビーワールドカップ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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◆SOジョージ・フォード(イングランド)
・POM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)

「日本代表のパフォーマンスは素晴らしかった。彼らが戦術的なプランを持ってくることは分かっていたし、自分たちを手こずらせた。でも、選手たちがプランに忠実であったことを誇りに思う。

SOジョージ・フォード(イングランド)

日本は9番(SH)と10番(SO)からのチップキックで掻き回してきたのは印象的だったし、ディフェンスも良かった。チーム全体がたくさんのプレッシャーをかけてきた。いろいろな意味で良かった点も改善点もあった。でも、あの湿度の高いコンディションでプレーすることは難しく、過小評価することはできない」

◆PRジョー・マーラー(インフランド)
・偶然のヘディングでトライをアシスト

「僕の生涯唯一のトライアシストだ。トライを決めたこともない。トライなしでのイングランド最多キャップ記録を持っている。正直に言えば、あの時どこにいるのかわからなかった。

でも、プラン通りだった。PRダン・コールやHOジェイミー・ジョージと一緒にヘディングの練習をしていた。ブライトンは土曜日にオールド・トラッフォードで、マンチェスター・ユナイテッドを3-1で破った。だから、彼らからインスピレーションを得て、それを今夜の試合に持ち込んだ。

ボールを落とさずにキープできたことで、プレッシャーをかけることができた。でも、日本は決してあきらめないことはわかっていた。彼らは『ブレイブ・ブロッサムズ』の名にふさわしい。今後もずっと前進し続けるだろう」

文:斉藤健仁/Photo by S.IDA

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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