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ラグビー コラム 2023年9月16日

京都産業大学、初戦で関西大学と対戦。関西3連覇と大学選手権初制覇へ向けた第一歩。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 京産大アスレチック
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大学ラグビー 菅平合宿 2023

【ハイライト動画】練習試合 京都産業大学 vs. 慶應義塾大学|京産大が慶應を圧倒

もともとはWTB(ウィング)とFBでプレーしていたため、廣瀬佳司監督は「ボールを渡してほしいタイミングがよくわかっている。判断がいい」と評価した。西浩斗(済3=熊本西)や小野麟兵(済3=京都工学院)はディフェンス力の高さに定評があり、松岡大河(営4=東福岡)と高井良成(営4=関大北陽)は経験値の高さとチャンスをものにする力が魅力だ。

長期離脱しているFB船曳涼太(現4=神戸科学技術)はリーグ後半での復帰を目指して、調整中。競争の高いBKは、互いに切磋琢磨し能力を磨いている。

今季は昨季の主力メンバーがごっそりと抜け、新たなチームとして1から作り上げてきた。特に時間をかけてきたのは基本的なタックルやボールキャリー。どんな相手と対戦しても基本プレーができるように取り組んだ。

また、ケガをしない身体を作るため昨年よりもトレーニングに励んできた。チーム始動時は多いときで、20人ほどがケガをしている状態だったが、菅平合宿は大きなケガもなく終えることができ、トレーニングの成果が見え始めている。ルール変更のあったタックルについても、チーム全体で低く膝を曲げて行うよう取り組んでいる。

「7試合、11週間のなかでどれだけ成長できるか」(廣瀬監督)。「どこよりも伸びたチームになる」(三木)。監督とキャプテン2人の言葉通り、リーグ中の成長が必要だ。王者・帝京大学、その後を追う明治大学、天理大学など多くのライバルよりもさらに成長を重ね、最後は国立で笑いたい。まずは開幕戦で勝利を挙げ、チームを上昇気流に乗せる。

文/写真:藤田芽生(京産大アスレチック)

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京産大アスレチック

京都産業大学体育会本部編集局は年4回、「京産大アスレチック」という体育会の広報新聞を作成しています。また、SNSなどを活用し、試合速報やブログ記事の更新、号外・試合告知ポスターの発行を行っています。 »HP »Twitter »Facebook

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