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ラグビー コラム 2023年9月16日

ラグビー日本代表、プールD最大のライバル・イングランドとニースで激突。ラグビーワールドカップ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ベンチには、HO坂手、PRクレイグ・ミラーヴァルアサエリ愛、LOワーナー・ディアンズ、FL下川、SH齋藤直人、CTBライリー、WTBレメキ ロマノ ラヴァが控えており、後半からインパクトを与えそうだ。

ジェイミー・ジョセフHC

ジョセフHCは「イングランドはゲームコントロールが上手く、キッキングゲームも使ってくるし、セットプレーも強い。スクラムでプレッシャーをかけてくる。バランスが重要なので、バランスをとりながら、プレッシャーを受けるところでもプレッシャーをかけることが大事」とコメント。

姫野和樹キャプテン

姫野主将は「1試合スキップしたのでフレッシュだし、コンディション的にはいい。イングランド戦は、キャプテンとしてパフォーマンスを出すことが重要で、パフォーマンスでリーダーシップを発揮したい。自分たちの準備を100%やってきたし、あとは本当にやるだけ。『ブレイブ』という言葉を使ってチームを引っ張ってきた。勇気を持って、自分たちのプレーをし続けるマインドセットが大事」と語気を強めた。

昨秋の対戦では13-52で大敗した。スクラム、ラインアウトのセットプレー、接点、キッキングゲームでプレッシャーを受けた日本代表は、ワールドカップ本番でしっかりと対抗し、勝つ流れに持っていきたい。

過去の対戦成績は、日本代表の0勝10敗と勝ったことはない。ワールドカップでは1987年の第1回大会以来の対戦(●7-60)となる。ただ、日本代表は2015年のワールドカップからプール戦では8勝1敗と大きく勝ち越しているのも事実。

『ブレイブブロッサムズ』がニースの地で再び歴史を刻み、決勝トーナメント進出に大きく弾みをつけることができるか。注目の決戦は日本時間9月18日(月)午前4:00にキックオフされる。

文/写真:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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