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ラグビー コラム 2023年9月8日

初の決勝トーナメント進出をにらむイタリアに、初勝利目指すナミビアが挑む。ラグビーワールドカップ2023プールAプレビュー。

ラグビーレポート by 直江 光信
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先発15人の総キャップ数は287で、2019年大会の経験者はHOトルステン・ファンヤースフェルト、LOチエイ・ウアニヴィ、FLウィアン・コンラディ、SHダミアン・スティーヴンス、WTBのJC・グレイリングら9人。そのうち7人が、前回大会に続いてのイタリア戦出場となる。

注目はオーストラリア代表として2キャップを持つNO8リチャード・ハードウィック。ナミビア出身でスーパーラグビーのレベルズで活躍してきたが、2017年を最後にワラビーズではプレーしておらず、ワールドラグビーの代表規約変更を受け昨季から母国代表のジャージーに袖を通すこととなった。183センチ、103キロとFW第3列としては小柄だが、機動力と激しいヒットが持ち味のファイターだ。

プールAはフランスとニュージーランドが抜き出た存在。そのどちらかを倒し決勝トーナメント進出をにらむイタリアにとっては、まずこの初戦でボーナスポイントつきの勝利を挙げいいスタートを切りたいところだろう。ナミビアは9月27日のプール最終戦、ウルグアイとの決戦が最大のターゲットとなるが、フランス、ニュージーランドに比べればイタリアはチャンスがある相手と感じているはず。ワールドカップは何が起こるかわからない。白熱したゲームを期待したい。

文:直江 光信

直江 光信

スポーツライター。1975年熊本市生まれ。熊本高校→早稲田大学卒。熊本高校でラグビーを始め、3年時には花園に出場した。著書に「早稲田ラグビー 進化への闘争」(講談社)。現在、ラグビーマガジンを中心にフリーランスの記者として活動している。

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