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ラグビー コラム 2023年8月30日

【RWC2023出場国紹介:ナミビア】8回目の出場で初白星なるか、プールAで歴史的勝利を目指す

ラグビーW杯2023出場国紹介 by 村上 晃一
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また、元オーストラリア代表FLのリチャード・ハードウィック(183cm、102kg、29歳)が今大会のメンバーに入った。オーストラリア代表2キャップを持つハードウィックは、スーパーラグビーではメルボルンのレベルズでプレーしている。ナミビアで生まれており、オーストラリア代表は2017年以来選出されていないため、変更された国代表規定を利用して2022年にナミビア代表入りした。このほかFWは、イングランドのバースに所属するPRアラノス・クッツツェー(187cm、122kg、35歳)、フランスのモウトーバンでプレーするLOチュウェ・ウア二ビ(201cm、110kg、32歳)、LOエドリアン・ルディック(200cm、130kg、25歳)など屈強な選手が揃っている。

今大会のアフリカ予選では、ブルキナファソを71-5、W杯出場経験のあるジンバブエを34‐19、ケニアを36‐0で降し出場を決めた。本大会ではホスト国のフランス、4度目の優勝を狙うニュージーランド、イタリア、ウルグアイと同じプールAに入った。上位陣とは実力差があり、世界ランキング17位のウルグアイから初勝利を狙うのが現実的な目標になるが、強力なタックルを武器に上位陣にどこまで迫ることができるか。まずは、9月9日、イタリア代表との初戦を注目したい。

文:村上 晃一
村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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