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ラグビー コラム 2023年7月3日

【RWC2023出場国紹介:イングランド】オーウェン・ファレルをリーダーに 北半球の大会で初の頂点を目指す

ラグビーW杯2023出場国紹介 by 村上 晃一
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オーウェン・ファレル

2023年6月30日、イングランド代表候補メンバー41人が発表された。キャプテンは情熱的なプレーでチームを引っ張るSO/CTBオーウェン・ファレル。2018年11月、日本代表はイングランドに肉迫した試合で、後半に登場して流れを変えたのがファレルだった。力強いタックル、正確なキックでチームの勢いを引き出す。ファレルは現在アイルランド代表ヘッドコーチのアンディ・ファレルを父に持ち、17歳で父とともにプロデビューを飾っている。自身3度目のRWCで過去最高の成績を目指す。

このほか、100キャップのPRダン・コール、97キャップのLOコートニー・ローズ、卓越した身体能力で攻守に働き続けるLOマロ・イトジェ、パワフルなCTBマヌ・トゥイランギ、俊足WTBジョニー・メイら経験豊富な選手に加えて若手も多く選ばれている。2021年代表デビューのSOマーカス・スミス(24歳)はフィリピン出身で、シンガポールでラグビーを始めたという変わり種。サイズは小さいがクリエティブなプレーを見せる。身長196 cm、体重107 kgのFBフレディー・スチュワート(22歳)も今が伸び盛りで日本代表にとっては脅威になる選手だ。イングランドは、8月にウェールズ、アイルランド、フィジーとウォームアップマッチを行って最終調整をはかる。

文:村上 晃一
村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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