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ラグビー コラム 2023年6月26日

【ハイライト動画あり】帝京大学、圧巻の優勝。早稲田大学から60得点快勝。関東大学春季大会Aグループ最終週

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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早稲田大は後半43分にショートキックの再獲得からFB久富がチーム3本目を奪ったが、万事休す。早稲田大は2敗目(3勝)を喫し、Aグループ3位でフィニッシュとなった。

60-21で快勝した帝京大は4勝目。挑戦者にしてみればせめて油断、慢心してほしいが、王者はアティチュード(態度)も王者だ。決して緩まず、この試合は前後半で5トライずつを奪った。

勝点は22で明治大学と並んだが、4試合で60得点以上、失点は21点以下という総得失点差で明治大を上回り、春季大会の覇者となった。

帝京大のHO江良主将は春の載冠を喜びつつも、「成長する部分はたくさんある」と反省。リンクプレーの精度、ラインアウトのディフェンスなど成長領域はありそうだ。春の4試合はすべて大勝であり、接戦の経験も欲しいところだ。

今後は、今大会台風による試合中止で対戦できなかった明治大学、そして西の強敵との対戦も楽しみ。2024年の新春まで、残り約半年。ここからどれだけ伸びるか。頂点を目指す戦いはいよいよ本格化していく。

文:多羅 正崇
多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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