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ラグビー コラム 2023年5月2日

横浜キヤノンイーグルス、創部初のプレーオフトーナメントに挑む。ジャパンラグビー リーグワン

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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「(今季は)底上げができて、選手層が厚くなっていて序盤でケガ人が出ても衰えなかったことは評価していい。プレシーズンからいろんな選手を起用して、誰が出てもキヤノンのラグビーを準備して、こういう結果になっている」。

司令塔のSO田村優

SO(スタンドオフ)田村優も「シーズン通して取りこぼしなく安定感のある戦いができたことは大きな成果だと思います。選手はすごく成長していると思う。いいメンバーが揃ってきたこともあるし、チームが成熟している。ピークだと思う。誰が出てもいい感じになっている」と振り返った。

南アフリカ代表59キャップを誇るCTBクリエル

また、南アフリカ代表59キャップで、チーム在籍4シーズン目のCTBジェシー・クリエルも「ひとえに練習から日々積み重ねてきたマインドセットの部分に尽きる。選手、コーチ、スタッフ全員がトップレベルで、練習から共通の目標を持って、同じマインドセット、勝つマインドセットを持って行い続け、それをグラウンドで具現化したと言うことだと思う。もちろん、アタックはもともと素晴らしいが、シーズンが進む中でのディフェンス部分の成長が結果の要因にあると感じている」と語気を強めた。

準決勝の相手はリーグ戦で19-21と惜敗した、トップリーグから続けて3連覇を目指す王者・埼玉パナソニックワイルドナイツだ。勝つためのポイントを沢木監督、選手たちに聞いた。

ウォームアップする選手たち

まず指揮官は、「ワイルドナイツよりも、イーグルスが有利な部分を1つ挙げるとしたら、チャンピオンとしてのプレッシャーがないことです。僕らにはプレッシャーがないから、100%チャレンジできる。自分たちのスタイルをしっかり、恐れずにチャレンジすることが大事」と話した。

梶村キャプテンは「ワイルドナイツには、いいジャッカラーがいるので彼らに仕事をさせないこと。また、自分たちは守り勝つチームではないので、攻めて、攻めて、相手を疲れさせて自分たちのペースに引き込みたい。全てのオプションをつかって(相手)崩していきたい。スペシャルなプレーは今後やっていくと思うし、見ていてワクワクするプレーをしていきたい」と意気込んだ。

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