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ラグビー コラム 2023年4月10日

【ハイライト動画あり】3季連続4強入り!スピアーズが本拠地「えどりく」でライナーズに快勝。ジャパンラグビーリーグワンD1第14節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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木田晴斗(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)

前身トップリーグ時代から、3季連続の4強入りだ。

快挙を達成した舞台は、リーグワン初のネーミングライツ契約で名称変更した『スピアーズえどりくフィールド』(江戸川区陸上競技場)。

クボタスピアーズ船橋・東京ベイは第13節を終え、通称「えどりく」で15連勝中。

なぜホストスタジアムで強いのか。当然気になる質問を投げられたスピアーズのフラン・ルディケHC(ヘッドコーチ)は、着実な歩みを強調した。

「前の週よりも確実にスタンダートを確実に上げることができています。またチームにその願望があるからだと思います。マインドセットの部分が大きいですね」

この日ゲーム主将を務めたFL青木祐樹も「毎週のやるべきことにフォーカスしてきた結果」と、日々の積み重ねに触れた。

ジャパンラグビーリーグワン2022-23のディビジョン1(D1)第14節。

4強プレーオフ進出目前、2位(11勝1分1敗/勝点51)のクボタスピアーズ船橋・東京ベイは、今季勝利のない12位(13敗/勝点1)の花園近鉄ライナーズを迎えた。

まずスピアーズは自慢のフィジカルで優位となり、開始10分間で3連続トライを奪った。

前半6分。HO杉本博昭が正確なスローイング。モールは形成前に引き倒されたが、ラックからPR海士広大がサポートを受け、力強くグラウンディングした。

この日スクラムはライナーズが優位。

ファーストスクラム(前半6分)でいきなり押し込まれたが、一次攻撃でスピアーズのCTBリカス・プレトリアスが突破。パスも巧みな193cmの長身センターが、WTB木田晴斗のチーム2トライ目を演出した。

3分後にも「フィジカル×オフロードパス」の合わせ技からWTB木田が連続トライ。開始10分間で17-0とリードした。

ライナーズのFL野中翔平キャプテンは「(ラインディフェンスで)上がる意識は随所にあった」と評価しつつ、守備面をこう振り返った。

「ファーストタックルで倒せなくても2枚(2人)で倒し、相手より早く立つことをやろうとしました」

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