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ラグビー コラム 2023年4月8日

【ハイライト動画あり】東京サントリーサンゴリアス、コベルコ神戸スティーラーズを破りプレーオフ進出へ大きく前進。ジャパンラグビー リーグワン第14節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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7分、スティーラーズが中央のPGを決めることができないでいると、15分には相手キックを尾崎晟也がカウンターを仕掛けてチャンスメイク。ボールを継続し、WTBテビタ・リーが抜け出しトライ。ゴールも決まって、サンゴリアスが22-14とリードを広げる。

その後は、スティーラーズが相手陣でプレーするが、サンゴリアスのディフェンスラインを破ることができない。それでも29分、SO李がPGを決めて5点差に詰め寄った。だが、直後のキックオフで、サンゴリアスの途中出場FL飯野がジャッカルを成功させて、31分、SO田村煕がPGを沈めて、25-17として再び8点差とした。

POMに輝いたサンゴリアスWTBリー

残り10分、スティーラーズは相手陣に攻め込むが、サンゴリアスがディフェンスで粘りを見せ続けて、そのまま25-17でサンゴリアスの勝利でノーサイドを迎えた。POM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)にはサンゴリアスのWTBリーが選出、「(ミスがあった)前半起きたことは忘れて、後半、自分のやることをやり切った」と胸を張った。

2連敗で勝ち点を増やせなかったスティーラーズのホルテンHCは「後半は敵陣にいる時間も多かったが、セットプレー、ブレイクダウン、ターンオーバーで結果を出せなかったことが勝敗を分けた」と肩を落としたが、「チームのパフォーマンスとしては誇りに思う」と前を向いた。キャプテンのFL橋本も「残念です。内容については良かったが、重要な局面、勝負ふぉころでミスをしてしまった」と肩を落とした。

勝ち点を51に伸ばして3位をキープ、プレーオフに向けて一歩前進したサンゴリアスの田中監督は「難しい天候の中で、しっかりフィジカル、オフザボールでのワークレートを選手たちが発揮してくれた。神戸もフィジカルなアタッキングチームなので、その相手に80分やり切れた。こういうゲームはFWの頑張りにつきる。特にセットプレー、スクラムでプレッシャーかけて、モールのドライブでも前進できた。そういう意味で本当にFWの勝利だと思います」と選手たちを称えた。

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