人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2023年3月12日

【ハイライト動画あり】課題を修正したリコーブラックラムズ東京、コベルコ神戸スティーラーズに勝って3連勝。ジャパンラグビー リーグワン第11節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

ジャパンラグビー リーグワン2022-23 ディビジョン1

【ハイライト動画】ブラックラムズ東京 vs. コベルコ神戸スティーラーズ

BKはベテランのSH日和佐篤、SOにはCTBが本職の元日本代表のラファエレティモシーが入った。他にはCTBマイケル・リトル、元日本代表WTBアタアタ・モエアキオラ、日本代表のベテラン山中亮平も先発した。

リコーはFBマッガーンのキックで得点を重ねる

勝ち点19で並んでいた両者の激突は3316人の観客が見守る中、スティーラーズのボールでキックオフされた。序盤からフェーズを重ねて相手陣22m内での時間が続いたホストのブラックラムズは、前半4分にFBマッガーンのPG(ペナルティゴール)で3点を先制する。

トライを挙げる神戸NO8クッツェー

ディフェンスをする時間が長かったスティーラーズだが、22分、スクラムを起点にボールを継続して、ゴール前まで迫り、最後はNO8クッツェーが角度を変えて走り込んで、最後は腕を伸ばしてグラウンディングしトライ。FB山中のコンバージョンゴールは外れたが、5-3と逆転に成功する。

だが、直後の24分にスティーラーズSOラファエレのキックを、ブラックラムズのSH高橋がチャージし、そのボールを自ら拾い挙げてそのままトライ。コンバージョンも決まり、10-5と逆転に成功する。

ハーフタイムまで残り10分となったところからスティーラーズが相手陣でのチャンスが続いたが、2月の「Bye Week」(試合が休みの週)の後、ディフェンスにフォーカスしてきたというブラックラムズがゴールラインを割らせず10-5のままリードして前半を折り返した。

リコーFLマッカランがそのままトライ

後半開始後、得点を挙げたのはリードしていたブラックラムズだった。後半4分、CTBパークスの突破からチャンスを迎えて、最後は途中出場のLO湯川純平がねじ込んでトライ。さらに17分には相手のミスキックをキャッチしたFLマクカランが、そのまま中央に走り込んでトライを挙げて24-5とリードを広げた。

今季初先発の期待に応えたリコーWTB栗原

スティーラーズも意地を見せ、21分に途中出場のFLサウマキ アマナキのトライとFB山中のコンバージョンで7点を返して24-12と12点差に追い上げた。だがブラックラムズもすぐに反撃。25分にはラインアウトからモールを形成し、左に大きく展開し最後はFBマッガーンがフィニッシュ。さらに28分SOルーカスがラインブレイクし、右大外にいた今WTB栗原のトライで36-12と突き放した。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ