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ラグビー コラム 2023年2月13日

【ハイライト動画あり】14人のクリタウォーターガッシュ昭島、首位を相手に奮闘。ジャパンラグビー リーグワン ディビジョン3

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ジャパンラグビー リーグワン ディビジョン3

【ハイライト動画】第7節 クリタウォーターガッシュ昭島 vs. 九州電力キューデンヴォルテクス

14人となり数的不利となったウォータガッシュだが、「持ち味はアタックなのでボールを継続しようとした」と石井キャプテンが話したように、この後アタックする時間が増えていく。だが、ウォーターガッシュは自陣からのアタックで相手のプレッシャーからミス。そのボールをキューデンヴォステクスのCTB中鶴憲章が拾い、SOバーリーにつないで先制トライ。WTB萩原蓮がゴールを決めて7点を先制する。

さらにキューデンヴォルテクスは前半終了間際、自陣のアタックからNO8ウォーカーアレックス、FLコルビー・ファインガ、再びウォーカーアレックスとつなぎ、40m走り切って中央にトライ、14点をリードして前半を折り返した。

後半も数的有利に立つキューデンヴォルテクスが、6分、相手陣奥のモールを起点にWTB萩原が近場のスペースを突いてトライ、自身でゴールも決めて、21-0とリードを広げた。

しかし、ウォーターガッシュもすぐに反撃する。8分、相手陣奥で得たラインアウトのチャンスからモールを形成し、相手に止められたが、FL川瀬大輝がボールを持ちだしトライ。さらに16分にもゴール前ラインアウトからモールを押し切って、HO(フッカー)北條耕太が押さえてトライ。SOディーガンがゴールを決めて12-21と9点差に追い上げる。

勢いに乗るウォーターガッシュだったが、キューデンヴォルテクスは相手に追加点を許さず、逆に、25分、ゴール前のスクラムからNO8ウォーカーアレックスが持ち出してトライを挙げた(28-12)。

さらに直後のキックオフからキューデンヴォルテクスはLO(ロック)レイ・タタフが抜けだしチャンスメイク。ボールを継続し、最後はSOバーリーが右大外に張っていた途中出場のFL中島謙へのロングパスを通して、そのままトライを挙げて33-12と大きくリードした。

しかし、ホストのウォーターガッシュも数的不利な状況でも意地を見せる。32分、相手の反則後、途中出場のSH(スクラムハーフ)大政亮がクイックタップから仕掛けてそのままトライ。さらに試合終了間際にもアタックを継続し、最後はSOディーガンがねじ込んでトライを挙げて26-33と7点差に追い上げを見せるも、そのままノーサイドを迎えた。

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