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ラグビー コラム 2023年2月13日

【ハイライト動画あり】D2も熱い!前半圧倒の浦安D-Rocks。後半反撃の釜石シーウェイブス。リーグワンD2第5節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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試合はロスタイムに入り、浦安D-Rocksもボールを出せば勝利だったが、攻め続けた。

シーウェイブスは後半45分、河野良太が敵陣深くでジャッカル。ここから左大外までボールを運び、新加入のセタ・コロイタマナが4トライ目を決めた。

最終スコアは64-26。浦安D-Rocksが64-26で開幕5連勝とした。

ただ後半だけのスコアは同点(26-26)としたシーウェイブスも奮闘した。

「序盤の入りで、相手のブレイクダウンで激しいプレッシャーを受け、ミスを誘発されました。その中でも、流れが来た部分でボールを動かして得点できるようになってきたことはポジティブです」(シーウェイブス、須田HC)

4敗目を喫したシーウェイブスは2月26日(日)、敵地で2位(4勝1敗)の三重ホンダヒートと今季2回目の対戦に臨む。昨年12月の対戦では大敗を喫しており、成長を見せたいところだ。

かたやD2の首位をキープした浦安D-Rocks。

ヨハン・アッカーマンHCは「キックオフのミスがいくつかあったが、良いトライもたくさんあった。後半はプレーの強度が少し落ちてしまった。それは続いている課題なので修正したい」と話した。

浦安D-Rocksの次戦は同じく2月26日、ビジターとして3位(3勝2敗)の豊田自動織機シャトルズ愛知戦に臨む。1巡目の対戦では大勝(55-16)している相手だ。リーグ戦5試合を終えたD2は、いよいよリーグ後半戦に突入する。


文:多羅 正崇
多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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