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ラグビー コラム 2023年2月2日

7位トヨタヴェルブリッツ、今季初の連勝なるか。相手は2位クボタスピアーズ船橋・東京ベイ。リーグワンD1第7節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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セットプレーの正確性に強みがある両軍だけに、スクラムやラインアウトの攻防も要注目。ヴェルブリッツのラインアウトDFは、安定感に定評のあるスピアーズのラインアウトを崩せるか。

注目したいマッチアップは、両軍の背番号12だ。

スピアーズ期待の新戦力、南アフリカ出身のCTBプレトリアスは今季初先発。南アフリカの年代別代表を経験しており、現地メディアによる「将来の南アフリカ代表」の予想記事の常連だった。

将来を嘱望されてきた南アフリカのエリートが日本を選んでいる点も興味深い。193cmと巨躯ながらハンドリングスキルもある。異色の12番だ。

プレトリアスと同い年の24歳、ヴェルブリッツのCTBチャーリー・ローレンスもスキルフルだが、的確で激しいタックルが目を引く。

ニュージーランドの強豪ハミルトン・ボーイズ高出身、同国7人制代表も経験した。同い年の2人の衝突も見逃せない。

昨シーズンも両軍の対戦は交流戦第7節だった。その時はホストのスピアーズが41-20で勝利している。

キックオフは土曜日の午後2時30分。果たしてリーグ2年目の対戦の結末は――。

文:多羅 正崇
多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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