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ラグビー コラム 2023年2月2日

7位トヨタヴェルブリッツ、今季初の連勝なるか。相手は2位クボタスピアーズ船橋・東京ベイ。リーグワンD1第7節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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結果的にホストスタジアム「えどりく」(江戸川区陸上競技場)での連勝を「12」に伸ばしたが、前半31分のシンビン(SOバーナード・フォーリー)をひとつの契機として、24点差をひっくり返された。

最終局面、相手FBマット・マッガーンのPGが決まっていたら今季初黒星を喫していただろう。フラン・ルディケHCは「前半と後半で対照的な試合になりました」と振り返っていた。

「特に後半に関しては、チャンスも作りましたが、簡単には得点させてくれませんでした」

「逆に相手はエッジや裏のスペースを上手に使い、そこでモメンタム(勢い)を作られました。非常に学びの多い試合でした」(スピアーズ、ルディケHC)

モメンタムを取り戻せなかった反省はあった。しかし5勝目を手中にして、引き分けはあるものの、首位の埼玉ワイルドナイツと共に「無敗」をキープした。

クボタスピアーズ船橋・東京ベイスターティングメンバー

6勝目の懸かるビジター戦は相手同様、先発FWに変更はない。

FW第1列は日本代表1キャップのPR海士広大、HOマークス、PRヘルというリーグ屈指のスクラムマン3人。

そしてロックとナンバーエイトだ。

191cmの堀部直壮、188cmの青木祐樹が4、5番を背負い、8番は178cmの末永健雄が担う。両ロックとナンバーエイトは海外出身選手が担うことが多い。働きに注目したいところだ。

先発15人中3人の変更は、全員がバックスだ。

まずD1で3位タイの6トライを挙げているWTB木田晴斗が先発復帰。そして南アフリカ代表を狙える逸材CTBリカス・プレトリアス、日本代表3キャップのCTBテアウパ シオネが入った。

試合ではヴェルブリッツの守備に注目したい。

第5節では東芝ブレイブルーパス東京を相手に63失点。第6節ではシンビン連発で不利になった終盤を7失点に留めている。

第6節は守備時のブレイクダウン・ワークでも力を発揮。今節のディフェンスは果たしてどうか。まずはファーストタックルの正確性、激しさから守備の勢いを生み出したい。

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