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ラグビー コラム 2022年12月29日

3冠を目指す報徳学園などシード13校が登場。16試合が行われる「花園が最も熱い1日」。全国高校ラグビー大会 2回戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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一方、1回戦で高松北(高松)に20トライで130-0と圧倒した大分東明は、主将のCTB(センター)浦山丈、NO8(ナンバーエイト)ダウナカマカマ・カイサ、CTBナブラギ・エロニら5人の高校日本代表を擁する強力なチームだ。2回戦屈指の好カードとなるだろう。

13:15からは石見智翠館(島根)と黒沢尻北(岩手)が対戦する。6トライを挙げ、34-7と立命館慶祥(南北海道)を下した石見智翠館は、高校日本代表候補のFB鹿島優陽(2年)をはじめ、FWとBKの総合力の高いチームで年越しを決めたい。山形南(山形)を45-0で退けた黒沢尻北は、高校日本代表候補のLO(ロック)細川聖ら大型選手も多く、FWでプレッシャーをかけたい。

第4試合は14:30にキックオフされ、Bシードの大阪桐蔭(大阪第2)、目黒学院(東京第2)と優勝経験チーム同士が激突する。FL松岡風翔とCTB上田倭士(いずれも3年)の2人の共同キャプテンがチームを引っ張り、上田の弟SO倭楓(2年)がゲームをコントロールする。SH(スクラムハーフ)須田龍之介(3年)ら高校日本代表も3人おり、1対1のコンタクトの強さで勝負する。

一方、目黒学院は1回戦、LOサーフ・イライシア(3年)の5トライを含む13トライで勿来工業(福島)に83-0と大勝した。フィジカルバトル、そして1年間鍛えてきたディフェンスでプレッシャーをかけていきたい。

15:45からは優勝候補のAシード東福岡(福岡)が開志国際(新潟)の挑戦を受ける。春夏ともに準優勝で、国体では多くの選手が福岡県選抜の中心として優勝に貢献した。FL大川虎拓郎主将、LO舛尾緑(ともに3年)は攻守に渡り、前に出る力があり、CTB西柊太郎、FB石原幹士(ともに3年)らBK陣にもタレントが揃う。

3大会連続3回目の出場となった開志国際はFB星遥大(2年)の活躍もあり、54-10で岡谷工業(長野)を破って花園初勝利を挙げた。その勢いを強豪にぶつけたい。

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