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ラグビー コラム 2022年12月17日

花園近鉄ライナーズ、ディビジョン1の初陣は「ファーストパンチかまして殴り倒しにいく」。ジャパンラグビー リーグワン

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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今季もチームの中心となるSHゲニア

オーストラリア代表110キャップを誇る、国際経験豊富なSHゲニアは「昨季までとは違うディビジョン1での戦いなので、非常に楽しみで仕方がない。エネルギーや、やる気がチームメイトからも感じられますし、とにかくワクワクしています」。

「我々はプロセスにこだわって、引き続きやっていきたい。トップ4という目標はあるが、日々の練習で一貫した練習ができるようにシーズン通して続けることで、それが結果につながればいい。開幕戦でも、我々がいかにそのプロセスを大切にしているかというのを表現できれば」と冷静に話した。

花園近鉄ライナーズは、埼玉パナソニックワイルドナイツのコーチやU20日本代表指揮官など歴任した水間HCが就任してから、ボールを大きく展開するアタッキングラグビーを貫いており、今季もそれを進化させる。

今季、スクラムも強化してきた

「(自信を持っているのは)アタックですね。そのアタックを生かすために今シーズンはディフェンスとスクラムの強化をしてきました。また、接点でのスピードを上げるところとか、ディフェンスのコネクションやタックルは磨いてきた」(水間HC)。

また、水間HCはチームのキーマンにハーフ団を挙げた。「ライナーズスタイルを遂行するために、9番、10番が重要なゲームコントローラーになる。ライナーズスタイル、ライナーズテンポで攻める時は攻めるし、少しコントロールするときはこれをウィリー(ゲニア)とジェイ(ジャクソン・ガーデン バショップ)がしてくれる。2人がキーマンになります」と話した。

公式ジャージ

チームの中核として名指しされたSHゲニアは「私たちはアタックに誇りをもっています。速い、エキサイティングなラグビーをお見せしたいし、そこが他のチームとの違いだと思っています。できるだけボールを動かし続け、それを楽しむということを我々はしますし、ファンも楽しんでいただけたら」と話した。

ファンが気になるオーストラリア代表SO(スタンドオフ)クエイド・クーパーは2月頃には復帰予定だという。「スーパースターは遅れてやってくるということで、楽しみにしておいてください」(水間HC)。

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